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第一季【四季管理局】


??「あっ…蝶々」

??「酒だ!酒!早く持って来いよ~」

??「…」

??「俺の出番はまだか」


私はこの人たちとやっていけるのだろうか。


--------------------------------------------------------


ここは四時(しいじ)省:四季管理局

今日から私の仕事場だ


「おはようございます!今日からこちらで…………え?」


何だこの部屋

紙の山・謎の道具・ゴミゴミゴミゴミ……

そして奥にソファが一つ


「お前が今日からの新人か、俺は時東(ときとう)だ。程々によろしく」


「は、はい。」


ソファに横になりながらひらり手を振って適当な挨拶をしてきたこの人

四季管理局の人…だよね?


「その辺の紙の山どかして好きに座ってくれ」


「あっあの、時東さん以外の方はまだ来ていらっしゃらないんですか?」


「お前知らないのか?四季管理局は俺とお前の二人だ。」


「え??ええええええええ!?待って下さい、そんなの聞いてないです!」


「あれ、採用担当に伝えたと思ったんだが、まぁいいか」


「よくないです!」


部屋の汚さと時東さんの適当さに私は今にも倒れそうな気持だった。

初めての職場、新しいスーツ、お昼休みには綺麗な先輩とお茶して、イケメンの先輩に色々教えてもらいつつご飯なんか行ったりして、なんだかんだあって恋愛へ…という私の妄想がこんなにもあっさり崩されるなんて…


「ちなみに、お前この仕事の事何も知らないってことはないよな?」


「流石にわかってますよ。四季管理局とは地球の人達にカレンダー通りの季節を迎えてもらうため春夏秋冬の皆さんの見守り・サポート・報告が仕事ですよね?」


「そうだ。まぁアイツらのわがままを聞く係だな。」


「え?」


「まぁ会ってみればわかるさ。とりあえずこれ持って付いてこい」


渡されたのは【四季マニュアル】と書かれた小冊子

手書きで書かれたそれは少し埃っぽかった

拙い文章ですが、読んでいただきありがとうございます。


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