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冒険者の指南役 ~冒険団を追い出されたおっさんは、故郷で指南役としてやり直す~

作者:しき
 魔術具の発展により、冒険者の死亡率は著しく低下した。そのお蔭で各冒険団の依頼の達成率は上昇し、冒険者の数も増え続けた。その反面、レジャー感覚で冒険者になるものが増え、そんな彼らは《ファッション冒険者》と呼ばれていた。
 そして、この冒険者の供給過多の時代で、とある一件で最下等級の六等級にまで落ちてしまったベテラン冒険者のスヴェンは、所属していた冒険団から解雇通知を言い渡される。その理由は、明らかに嵌められたと分かる理不尽なものであり、まんまと策略に嵌められたスヴェンは、冒険団を去ることとなった。なんとか雇ってくれる冒険団を探すが、高齢で六等級のスヴェンを雇ってくれる冒険団は見つからず、途方に暮れていた。だが同郷の先輩の誘いで、故郷の冒険団の指南役として就職することとなる。
 そして指南役として故郷に帰ったスヴェンを待ち受けていたのは、厄介者なファッション冒険者ばかりであった。

 都落ちしたおっさんと一癖のある若者達による、近現代風の異世界ファンタジー。
6.「仕事だよ」
2018/05/09 19:04
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