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⭐︎この記事に関して

皆様、いつもお読みいただき誠にありがとうございます。

当記事の担当:三宅です。


突然ですが、「なぜ私がこの記事を書いているのか」を、これまでお伝えできておりませんでした。

今後は、ときどき『⭐︎この記事に関して』シリーズと題して、私自身のことや取材の経緯についても書かせていただこうと思います。



そこでまずは、私の学生時代の思い出話をさせていただきます。


私は、大学で民俗学を専攻してまして、地域の様々な文化や風習、伝承なんかを研究しておりました。

そんな当時の私が、大学3年生になった年の夏、大学の友人の一人(以後、Tさん)がこの世を旅立ってしまったのです。 

彼の専攻は私と同じ民俗学だったのですが、中でも、地方に残る伝承の調査を好んでおりました。


Tさんは生前、「〇〇県に伝わる民間伝承が面白い!」というような話ばかりの男でした。

最後に私が彼と会話したのは、彼が亡くなる三日前でした。


いつものようにその時も彼は、「〇〇県で面白い民間伝承を見つけた!」と言っていました。

彼が口にした住所は、かなり山奥にある田舎街でしたので、心配はしていたのですが……。


残念なことに、彼は旅から戻ってこなかったのです。


ご遺族からは「山中で熊に襲われたと警察から説明を受けた」と聞きました。

花を添えるときも、棺はしっかりと閉められており、私は直接顔を確認することはできませんでしたが、どうやら頭を半分近く食べられた状態で発見されたそうです。



その後、私は大学を卒業し、ライターとして働き始めた関係で大学のあった土地から離れていました。


そんな私にありがたいことに、オカルト雑誌のお仕事の依頼が来まして。

そこで私は、Tさんが調査に向かった土地について、改めて取材してみようと考えました。

そして、取材を進めるうちに興味深い情報が多く集まり、今こうして皆様の目に触れるように記事にしております。

ホラー作品で後書きを書くと、作品のテンポや没入感が悪くなるため、本来であれば避けるべきですが……

あまりに嬉しい為、ご報告させていただきます。


本作品が、日刊ランキング(連載中)ホラー部門で9位に入りました。

これもひとえに、読者様のおかげでございます。


引き続き、コメントやレビュー評価等、応援よろしくお願い致します。

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