表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ある日!家族で転生しました!  作者:


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

29/688

思ったより発見です!

「さーて、ミリオタ!」


「どうしてそんな言葉知ってるのよ」


「お前の知識を吸収中」


「ガイに向かってこう言え」


「ガイさんちょっといい?」


「どした?姫?」


「この前、話した初代の件なんだけど」


「なんだ?」


「逆らう奴は、全て灰になれー」


「その言葉は、初代の戦闘時に言う言葉!何故姫が?」


「ふぁふぁふぁー、ガイよ、よく覚えてたなー」


「声!?何処から!?」


「ふぁふぁふぁー、逆らう奴は、全て灰になれー」


「この声!?のぶか??一体何処から!?」


「ゴーレム!?」


「本当にのぶなのか?」


「おうそうだ!久しぶりー」


「声は間違いないが随分とちっこくなったな、本当にのぶか?」


「疑うのか?昔、酔っ払って女追いかけて回して・・」


「待てー!あはは、姫まあそのなんだ、のぶだな」


「のぶを借りますぞ、部屋で話をしようぜ!」


「・・・・」


「私も見える範囲で鑑定してみますか」


「んー。使えそうな鉱石鑑定!」


小川沿いに集中してますなー。これは砂金だよね。遠くに見える山の方には何か集中してるね。表示が小さくて見えないわね。ん!?

でも領地は、何処までなのかしら。小川を挟んで他の人のかしら。これは確認しないとね。


「使えそうな資源鑑定!」


ありゃこれは表示が出過ぎ。


取り合えず×印を10本程付けたわ。

さて、お姉ちゃんが言っていた様に鑑定を試すか。


「食べれる物鑑定!」


木が邪魔ね。沢山表示が出てる。んー。一つづつ書いていきますか。

ぶどう、みかん、くり、胡椒、筍、オリーブ、松茸!?

針葉樹系の木が無ければ生えないはず!?

「鑑定」松茸。一年中生えて、オガクスに水分を含ませた中に、刻んだ松茸を入れれば直ぐに生えてくる。


なんじゃそりゃー。エリンギかい!

まさか「1年中収穫可能で食べれる物鑑定」

殆どの収穫可能かーい。はぁー。気を取り直してと。


「生活に役立つ、木以外の植物鑑定!」


麻、竹、シュロ、三叉の4種類か。竹は使っていたわね。他の3種類は、作業場で使ってるのかな。ガイに聞いてみるか。

竹以外は小さな、苗木が有るわね。裏に埋めて観察してみるか。スコップを借りよ。


「あっお母さん」「全部肥料になったわよ」


「森で何か見つけた?」


「これらを見つけたよ」


「ぶどう!?何処にあったの?」


「この木の裏側よ」「採ってくるわ」


ダッシュで行ったけど、お母さんぶどうそんなに好きだったかな?

まあいいか。スコップはと。あったわ。 


「お母さーん?ぶどうあったでしょー?」


「あったわよー」


「あっ居た!もうそんなに採ったの??」


「ええ。私は1度、屋敷に戻るわ!また来るわー」


???何でそんなに慌てて???

さてと、掘りますかー。



ふっー。久々の山登りだなー。空気も澄んでいて、気持ちがいいな。もうそろそろ池に着くはずだが。おおー。大きい。湖だな。

さて、辺りを歩いてみるか。水も綺麗だな。飲めるかな?「鑑定」綺麗な水 ◯

丸なら飲めるかな。んー。冷たくて美味しい。


貯水池が作りすい場所は、何処かな。待てよ。さくらが一つづつ鑑定では無く、逆の事を言っていたな。試しに、そうだな。


「貯水池が作りやすい場所鑑定」


うおー。何だ!?光ったぞ!

ん?頭の中に、矢印が出て場所を指してる。

確かにこの場所なら適してるな。 

なるほどな。どう設計するかな。

ん?これは、貯水池の設計が実際の空間に、出てるぞ。リアル3Dか!これなら設計書が無くてもその場で設計が出来る!これが私の魔法か!


「貯水池の材料になる物鑑定」


ほうほう。こりゃー便利だ。ん?設計だけでなく、適正な材料も組み合わせる事が出来るのか!

こりゃー便利だ。用水路の配置も適正な表示として出てる!!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ