美味しい〜
苗木は、全部掘れたわ。この世界の人は、松茸食べるのかな。軽いから籠一杯になっちゃったわ。
「お姉ちゃん、お姉ちゃん!」「んが?!」
「よく寝たー。のぶのお陰で寝不足だったから」
「終わったの?」「苗木は一通りね。お姉ちゃんこれ見て!」
「これは!松茸!?どうしたの?こんなに?」
「森の中で繁殖しまくりだよ」
「え!?松が無いと育た無いんじゃ無いの?
」
「その筈なんだけど、鑑定したら簡単に人工栽培も可能みたい」
「なんじゃそりゃ!?」
「植物に関しても、私の知ってる事と全く違うよ。他にも色々と有るから試した方がいいかもね」
「そっかー。私も松茸狩りするわ!そう言えばお母さんは?」
「ぶどうを見つけて、慌てて帰ったわよ。お母さんぶどう大好きだったけ?」
「さー。記憶にないなー」
「おーい。さくらー。みどりー。何処だー」
「こっちー」
「何だ!?このキノコ量!」
「ははは、夢中になって、取り過ぎた」
「あれ。これって!」
「松茸だよ!」「こんなに!?松林じゃないのに!?」「さっきもお姉ちゃんに言ったんだけど、沢山あって、人口栽培も可能みたい」
「なんだそれ!?しかし取り過ぎだろ」
「この世界の人食べるかな?」
「取り合えず、串焼きにして焼いてみるか?」
「そうだね!」
「あっ、お母さん!」
「この食材は!?松茸!どどどしたの?この量?」
「森に沢山生えてるよ」
「私も採ってくる!松茸鑑定!」
「おっ、居た居た」
「お父さん早かったね」
「思ったより楽でな」
「私も魔法使える様になったぞ!予想通り建築系だ」
「よかったじゃん!使えそう?」
「あー十分だ」
「しかし父さん、前後ろ両手に籠って何入ってるのよ?」
「貯水池の件が早く片付いてな、海まで行ってきたんだよ」
「海!?」
「そうだ。海の近くだな元家?作業小屋も見つけて、籠を手に入れたんだ。岩場でこれを見つけたからさ!」
「大きな牡蠣じゃん!」
「そうだろう。それに貝殻必要なんだろ?」
「そっか!これで石灰が作れる!」
「しかしお前達何焼いてんだ?」
「松茸!?何故!?」
「説明は、報告書に書くよ笑笑」
「のぶとガイさんも呼んで、皆んなで食べようよ」
「何だ?牡蠣じゃないか!」
「牡蠣は、食べるみたいね」
「ガイこのキノコは、食べた事ある?」
「これは無いな。食えるのか?」
「騙されたと思って、食べてみて」
「こりゃーうめーなー」
「良かった!」
「あれ?母さんは?」
「松茸を採ってるよ」
「はぁはぁ」
「お帰りに母さん。母さん迄もこんなに沢山。。」
「ついね。あら牡蠣じゃん。貴方採ってきたの?」
「そうさ!凄く美味かったぞ!」
「ん?生牡蠣食べたの?」
「え?。。」「ちゃんと◯のだけの採ってきたんだが、歩いてる途中に見たら△になっちゃって。。。」
「ずるいー」
「まあまあ、みなさんや食べようぜ。それにこの松茸は、村の皆んなにも分けて食べて貰おうぜ」
「牡蠣はこの場だけだ、がははは。松茸は、後で炭を持ってく時に、渡しておくぜ」
「ガイ、海辺の小屋を見つけたんだが、あれは誰か住んでいたのか?」
「ああ、前に一つ家族住んでたんだが、嵐でやられちまってな。海の物はそいつから貰ってたんだが、道具やら船やら流されてしまってな。隣領地に移ったさ」
「そうか。。。」




