1 まずは、準備
始めましての方は、初めまして。お久しぶりな方は、こんにちは。@ナイトホークです。
今日で丁度一周年!
四作品目は、冒険物です。今まで恋愛物しか書いてこなかったので上手く表現が出来るか不安ですが頑張ります。
内容が分かりづらくならないように文章は、簡単にまとめます。
たくさんの人が読んで下さるといいなって思ってます。 @ナイトホーク
アメドリア王国の王都の町外れ、そこに一軒の屋敷がある。塀で囲まれ手入れがされている広い庭。
ここに一人の青年と二人の女性が住んでいた。
――コンコン。
「失礼します」
「入るよ~」
部屋に入って来たのは、二人の召使い。長い銀髪、瞳が赤色で特徴的なシルヴィと短い金髪、顔の左が白い仮面を付けているイリス。仮面は、笑っている。
「二人に話すことがある」
二人を呼びたしたのは、主のレオン・カーティス。
「何でしょうかレオン様」
「唐突だが旅に出ようと思う」
「い、いきなり何を言ってるんですか!?」
「旅!旅!マスターと旅~」
驚くシルヴィ。正反対のイリス。
「理由は、簡単だ。色々回ってみたいんだ」
「で、ですが……」
「旅に出るにあたって二人に聞きたいんだが、一緒について来いって言ったら二人は、どうする?もちろんここに残ってもいいぞ」
「行く!イリス行く!」
元気よく迷いなく手を上げて宣言する。
「シルヴィは?」
「……私一人で留守番なんて御免です!この命は、レオン様と共にあります。もちろんご一緒させてもらいます」
「よし!分かった。じゃ、三人で行こう」
「ヤッター!」
「イリス!静かに!」
「よし。今から町に行こう。旅の支度だ」
屋敷を出てシルヴィとイリスと共に町に向かう。大通りに着くと。
「二人は、服を買ってきなさい」
レオンは、金銭が入った袋をシルヴィに渡す。
「服ですか?」
「そうだ。旅に出るんだから新品の服を着て行きたいだろう?」
「私たちは、召使いです。新品でなくても今着ている服で十分で」
「行こう行こう!服を買いに行こう~」
イリスは、シルヴィの腕を掴んで強引に連れて行く。
「待ってイリス!話がまだ」
「なるべく動きやすいのにしろよ~」
「分かったよ。マスター」
二人を見送ってレオンは、一人で町中を歩いていき一軒の店で立ち止まった。




