オーデインVS悪魔堂
名乗りをあげぬうちに
荒ぶる神が襲撃してきた。
さあ…如何に対応策は有るのか?
「この…オーデインが最終戦争を起こしにやって来た…とカモメに伝えよ。
ただし…無傷で帰れたらの話だがな」
と不敵に笑った。
「チロ!!逃げろ!!
逃げて主任に伝えろ!
オーデインが動き出したと!」
「でも…カシンさん…」
「いいから!早く主任に!」
「わかった!」
チロは後ろも向かずに駆け出した。
チロはマンションに駆け込み、玉藻にカシンがオーデインに襲われていると伝えると
玉藻は携帯を取り出し
カモメに連絡した。
電話の向こうでカモメは…「ヤレヤレ…名乗りも上げないうちに、もう行動を起こしてきましたか?
玉藻…ラグナロクの扉を開き其処にオーデインを引き込みます。それまで、上総とカラスとで何とか踏みこたえて下さい!」
「わかったわ!
チロ…貴方は此処に居なさい」
「嫌だ!僕も行く。」
「直ぐにカラスが来るから
主任の指示を待ちなさい」
と、上総と二人で飛び出して行った。
カシンは幻術を使いオーデインの目を眩まそうとしていたが…
圧倒的な力の前に、
致命傷を負いこそはしないが、既に息が上がっていた。
「小癪な小僧めグンニグルの槍を喰らえ!」
その時、オーデインを青い炎が包んだ。
「何とか間に合ったわね。好き勝手な事をしてくれるじゃない?
ただじゃ済まさないわよ」
玉藻とその横に刀をさげた上総が立っていた。
次回もお楽しみに




