表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/55

反魂の術

その男には気をつけろ(ファティマの予言編)のつづきです。

カモメは

大怨霊崇徳上皇へ向かい…


『この…口先の悪魔が…

貴方を昇華させてあげましょう。』


と、自信ありげに告げた。


『ほう…これは見ものだ。

口先の悪魔が如何に大怨霊を説き伏せるのか?

いや…悪魔の事だ…裏技の一つや二つ位は見せてくれるのだろう。』


役行者は興味深げに呟いた。



『役行者…私は暫くの間…不動呪縛を解きます。暫くの間

崇徳上皇を抑えつけていて貰えませんか?』



『何をするつもりかは知らんが


前鬼!後鬼!押さえていろ。』



カモメは一人不動呪縛を解き…


地面に魔方陣を書き


懐から一枚の板を取り出した。


誰に語り掛けるとも無く

『これは…賢者の石板です。


人間には決して足を踏み入れる事の出来ない場所に保管してあります。


例え…天使であれ

悪魔であっても

持ち出す事は出来ませんが…

ただし

写し取る事を禁止はされていませんでしたから。』



『賢者の石板!』

疲労困憊の晴明、泰成、役行者が一斉に驚く…


皆の驚きを他所に…石板に書き記された古代バビロニア語を読み上げる。



魔方陣の中心から

徐々に何者かが姿を顕す。



『誰じゃ…我が眠りを妨げるものは…』

魔方陣より現れ出でたる人物は高貴な衣装に身を纏い、


ゆっくりと周りを見渡し…


『我は鳥羽法皇であるぞ…控えよ』


と…周りに居る者へ対して叱責した。

明日もまた、お楽しみ下さい。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ