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一つ屋根の下

二人の時間

ご機嫌よう。エフティーア・ドゥロパロスです。今日のお祝いパーティーはとても楽しかったです!でもちょっと疲れました…。


「ティア、疲れただろう。今紅茶の準備をさせる」


「ありがとうございます、ギア様」


侍女さんがギア様の指示で紅茶を淹れてくれます。ギア様はもう私の紅茶の趣味をわかってくれているようです。


「ほら、疲れた時には甘いものだろう?」


「はい、ギア様」


私好みの紅茶とお菓子。ギア様は本当に完璧な婚約者です。


「ほら、ここにおいで」


「え?」


ギア様がここにおいでと椅子に座った自分の膝の上を叩きます。え?


「俺が食べさせてあげる」


「そ、そんな…」


「婚約者なんだから、これくらい普通だよ」


…そうなのでしょうか?


「で、では失礼します…」


ギア様の膝の上にちょこんと乗る。


「ほら、あーん」


「あ、あーん」


なにこれ恥ずかしい!


「愛しているよ、俺のティア。」


「は、はぅ…」


「こうして俺に甘えるティアを見ると、癖になりそうだ」


出来れば勘弁して下さい…。

もしよかったら是非他の連載にも目を通していただけますと幸いです。特に完結した物など、よければよろしくお願い申し上げます(*´∀`*)

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