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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

『嫌われ者の悪役貴族ですが、ラスボスなので裏から成り上がります』 ~魔力ゼロ?結構。知略で聖女を調教し、婚約者を勇者に寝取らせて最強になります~

ある日俺は、自分がやり込んだゲームのラスボス、
ゼノス・グリムロックに転生したことに気づく。

魔界の軍勢を率い、世界を絶望に叩き込む最強の悪役――
のはずが、なぜか俺の魔力は「ゼロ」。

魔法の才能がすべてのこの世界で、魔力ゼロの貴族など価値はない。
それは死刑宣告に等しかった。

――だが、それで終わる俺ではない。

俺には、この世界の「攻略本」ともいえるゲーム知識と、
あらゆる魔法を無効化する謎の能力「魔封印」があった。

俺は生き残るため、そしていずれ世界を手中に収めるため、
悪役貴族の立場を最大限に利用する。

傲慢な公爵を脅迫で黙らせ、「光の聖女」である生徒会長を秘密の首輪で調教し、自分の駒へと堕とす。
さらには、三年後の大戦を見据え、ゲームの主人公である王子と俺の婚約者との「禁断の恋」を裏で演出し、王家を揺さぶるスキャンダルの種を蒔いていく。

これは、魔力ゼロという最悪の状況から、知略と謀略、そして非情な選択を武器に、
勇者やヒロインたちから全てを奪い、静かに世界を支配するに至る、
一人の男の物語である。
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