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序章
拙い作品ですが、ぜひお目通りいただければ幸いです。
~序章~
「おおーーーーー」
「逃がすな」
あちらこちらで大地が震えるほどの絶叫が響く。
そんな声すらかき消すように剣劇の音が響く。
どんな奇妙な運命か。僕は今、そんな戦場にいる。
「おい、ぼさっとするな。死にたいのか。」
そんなことを言われてもだ。平和な国の中流家庭で育った僕に、この状態で動けというほうが無茶である。
「だから、早く・・・・・」
うん?早くどうしたんだ?そう思いながら現実に吸い込まれると、目の前が一面赤く染まっている。
こうして、少しずつ目の前の視界は開けていき、人の壁が露わになっていく。
今後は自分の番か。そうぼんやりと決意したところで意識は崩れ落ちた。
・・・・・・・ああ、動乱の喧噪。
頑張って連続投稿します。
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