第3話「犬嵐――あるいは、誰も抗えない金色の精神汚染について」
レオ・ヴァルハルトは、生まれ変わっていた。
騎士団長としての矜持。
王国への忠誠。
先祖代々の聖剣に込められた使命。
その全てを、昨日、捨てた。
代わりに手に入れたのは、カピバラの飼育係という肩書きと、先端を齧り取られた聖剣と、そして――人生で初めて感じる「仕える喜び」だった。
「ゴート様、お足元に段差がございます」
「ぬ」
「ゴート様、日差しが強うございますので、私のマントで日除けを」
「ぬ」
「ゴート様、あちらの小川の水温は適温かと思われます。足湯など、いかがでしょう」
「ぬ」
キウィが頭上からレオを見下ろし、呟いた。
「あのさ」
「何でしょう、キウィ殿」
「敏腕執事通り越して、もう完全にストーカーだよね」
「失敬な。これは飼育係としての職務上の――」
「飼育係って自称してる時点でもう色々アウトだと思うけどね」
レオは聞こえないふりをした。
騎士学校で学んだスキルのうち、唯一この状況で役に立っているのは「不都合な事実から目を逸らす技術」だった。
◇
黒鉄城塞を突破してから半日。
一行は、のどかな――と言いたいところだが、空に禍々しい二つの月が浮かび、地面から時折悲鳴のような音がする――平原を歩いていた。
その時だった。
地面が、揺れ始めた。
レオの足が止まる。
地震ではない。リズムがある。タタタタタタ、と一定の間隔で刻まれる、大量の四肢が大地を叩く振動。
「……何だ」
地平線の彼方に、砂塵が立ち上っていた。
その砂塵の中から、光が漏れている。
金色の光。
それは太陽光の反射ではなかった。もっと柔らかくて、もっと温かくて、そしてもっと――暴力的に幸福な光だった。
「キウィ。偵察」
「はいはい」
キウィが飛び立ち、上空を旋回する。
三十秒後、キウィは帰ってきた。
その顔が、妙だった。困惑でも恐怖でもない。もっとこう、何と言えばいいのか――「言葉を選んでいる」顔だった。
「どうだった」
「うん」
「うん、じゃない。何がいた」
「犬」
「犬?」
「犬」
レオは眉をひそめた。
「犬が一匹?」
「いや」
キウィは首を傾げた。
「百匹くらい」
◇
丘を越えた先に広がっていた光景を、レオ・ヴァルハルトは生涯忘れないだろう。
金色。
一面の、金色。
最初、レオはそれを麦畑だと思った。風に揺れる黄金の波。収穫期の、豊穣の大地。
だが麦畑は走らない。
麦畑は尻尾を振らない。
麦畑は舌を出してハァハァ言わない。
「……ゴールデンレトリバー」
レオは呟いた。
それは、大型犬の群れだった。
しかも、ただの大型犬ではない。この暗黒大陸の魔力に適応し、一匹一匹が軽自動車ほどのサイズに巨大化した、超大型ゴールデンレトリバーの大群。
百匹は下らない。
全員が、尻尾を振っている。
全員が、舌を出している。
全員が、目を輝かせている。
全員が、この上なく嬉しそうだった。
何が嬉しいのかは、わからない。
おそらく犬自身にもわかっていない。
生きていることが嬉しいのだ。走れることが嬉しいのだ。前方に「何か」がいることが嬉しいのだ。その「何か」が何であるかは重要ではない。存在するだけで嬉しい。
それが犬という生物の、救いようのない本質だった。
「なんだあの金色の群れは!?」
レオは叫んだ。自分で答えを言った直後に叫んでいた。脳が処理を拒否していた。
「全員こっちに走ってくるぞ!? あの笑顔! あの尻尾! あれは――あれは精神支配魔法の一種か!?」
キウィが冷静に答えた。
「ただ嬉しいだけだと思いますが」
「嬉しいだけであの圧が出るか!?」
出る。
犬だから。
※ゴールデンレトリバーの尻尾の振動周波数は、人間の脳内セロトニン分泌を強制的に促進することが一部の研究で示唆されている。暗黒大陸で巨大化した個体の場合、その効果は広域に及ぶ可能性がある。なお、この脚注にエビデンスはない。
「おい待て、あのエフェクト……」
レオは、犬の群れの後方に巻き上がる砂塵と、百匹の尻尾が同時に振られることで発生する衝撃波を見て、顔を引きつらせた。
「完全に広域殲滅魔法の予兆じゃねーか! 弾幕ゲーの最終面かよ! 処理落ちするぞ!」
キウィは首を横に振った。
「いや。あれはもっとタチの悪い『純粋な暴力』だ」
「純粋な暴力?」
「純粋な善意だよ。何の悪意もない、混じりっけなしの好意が、物理的な質量を伴って時速60キロで突っ込んでくる。防ぐ方法はない」
「ゴート様より速いじゃねーか!!」
犬の群れが、迫る。
大地が鳴動する。
金色の津波が、三人を飲み込もうとしている。
レオは剣を構えた。先端が齧り取られた、不格好な聖剣を。
だが。
構えた手が、震えていた。
恐怖ではない。
レオの手は、「犬を撫でたい」という衝動で震えていた。
「くそ……俺のメンタルが先にやられる……!」
◇
衝突の瞬間を、レオは正確に覚えていない。
覚えているのは、断片だけだ。
巨大な、温かい質量。
全身を包む、柔らかい毛並み。
顔面を襲う、湿った舌。
そして、鼻腔を満たす――日向の匂い。
犬の匂いだ。
あの、どうしようもなく幸せな匂い。
マックスと同じ匂い。
「あっ……」
レオの目から、涙が溢れた。
三匹の巨大ゴールデンレトリバーが、レオに群がっていた。一匹がレオの顔を舐め、一匹がレオの膝に顎を乗せ、一匹がレオの背後に回って尻尾でレオの背中をバシバシ叩いていた。尻尾の一撃は鎧を凹ませるほどの威力があったが、レオはそれすら気にならなかった。
「やめ……やめろ……」
レオは呟いた。
だが、その声にはもう抵抗の意志がなかった。
「脳が……溶ける……。これが、魔族の言う『黄金の精神汚染』か……」
涙が止まらない。
「圧倒的……幸福感……」
一匹が、レオの手をぺろりと舐めた。
レオの語彙が、崩壊した。
「優勝……これもう優勝だわ……」
※レオ・ヴァルハルトの「発作」。極限の幸福状態において発動する、異世界的語彙崩壊。騎士学校の同期は誰もこの症状を見たことがなかった。なぜなら、騎士学校に犬はいなかったからである。
◇
一方、ゴートは。
「ぬ」
三十匹ほどの犬に囲まれていた。
犬たちはゴートの周囲をぐるぐると回り、尻尾を振り、鼻を押し付け、全力で「遊ぼう!」というシグナルを送り続けていた。
ゴートは動かなかった。
半開きの目。
虚無の表情。
犬たちの圧倒的な善意を前にしても、ゴートの心拍数は一切変動しなかった。
キウィが、その光景を木の枝から眺めていた。
「すごいな。あの犬どもの善意を真正面から受け流してる。普通の生物なら三秒で心を許すぞ」
だが、犬たちは諦めなかった。
犬とは、そういう生き物である。
相手が無反応でも、拒絶されても、無視されても、「でも好き!」を貫き通す。それは美徳であり、狂気であり、あるいは――この暗黒大陸においては、最も恐ろしい攻撃手段だった。
犬の一匹が、ゴートの横にゴロンと寝転がった。
もう一匹が、ゴートの反対側にゴロンと寝転がった。
さらに一匹が、ゴートの上にゴロンと――
「ぬ」
ゴートが、わずかに身じろぎした。
潰れかけたのだ。
だが、犬たちの体毛が生み出す「フカフカ」の感触が、ゴートの体を包み込んでいた。
柔らかい。
温かい。
そして――何より――適度な「硬さ」がない。
ゴートにとって犬は、齧る対象ではなかった。柔らかすぎるのだ。つまり、歯の役には立たない。だが、クッションとしては――
ゴートは、犬の背中の上に乗り上げた。
ずんぐりとした体が、犬の黄金の毛並みの上に鎮座する。
犬は嬉しそうだった。何か乗ってる。嬉しい。なんでも嬉しい。
ゴートは目を細めた。
スヤァ……。
寝た。
犬の上で。
犬たちは一匹、また一匹とゴートの周囲に積み重なっていき、やがて平原の真ん中に、巨大な「犬とカピバラの団子」が出来上がった。
頂点にゴート。
その周囲を犬が覆う。
キウィはその光景を見て、静かに言った。
「……動くこたつだ」
誰にも聞こえなかったが、それは事実だった。
◇
問題は、この穏やかな光景の外側で起きていた。
魔王軍・魔導師追撃部隊。精鋭二十名。
黒鉄城塞を破壊した「暴食の魔獣」を討伐するために派遣された、魔王軍きっての戦闘集団。全員が禁忌級の攻撃魔法を使いこなす、文字通りの殲滅部隊。
その部隊長、ヴォルク中将は、丘の上から平原を見下ろしていた。
「……あれが、暴食の魔獣と、その従者か」
副官が頷く。
「報告通り、巨大な齧歯類と、人間の騎士です。しかし――犬の群れに包囲されているようですが」
「好都合だ。身動きが取れないところを、禁忌魔法で一掃する」
ヴォルク中将は杖を掲げた。
詠唱が始まる。
空気が歪む。光が屈折する。温度が下がる。
禁忌魔法・第七階梯――『死の黒球』。
触れたもの全てを分子レベルで消滅させる、純粋な「死」の具現。
漆黒の球体が、ヴォルク中将の杖の先端に形成された。
「死ね」
短い宣言と共に、黒球が放たれる。
平原を切り裂くように飛翔する、絶対的な死。
その軌道の先には、犬とカピバラの団子がある。
レオは気づいていない。犬に囲まれて幼児退行しているからだ。
ゴートは気づいていない。犬の上で寝ているからだ。
キウィは気づいていた。だが、特に慌てなかった。
なぜなら。
犬のリーダー格――群れの中でもひときわ巨大な、推定体長2.5メートルの雄の――耳がピクリと動いたのを、キウィは見ていたからだ。
巨大ゴールデンレトリバーは、漆黒の球体を見た。
高速で飛来する、未知の物体。
それを見た犬の脳内に浮かんだ思考は、たった一つだった。
――ボール!
犬が、跳んだ。
音速を超えた。
いや、正確には「音速」という概念を犬が理解していなかったので、犬にとってそれは「制限」として機能しなかった。
※これは演出です。物理法則は一応適用されています。たぶん。
巨大ゴールデンレトリバーは、飛翔する黒球に追いつき、その巨大な口で――
パクッ。
咥えた。
禁忌魔法・第七階梯・死の黒球を。
口で。
咥えた。
「…………え?」
ヴォルク中将の顔が、これまでの人生で一度も浮かべたことのない表情に変わった。
困惑、ではない。
恐怖、でもない。
それは、「世界の法則が自分の理解と異なる」ことに直面した時に、知性ある生物が見せる、原初的な戸惑いだった。
巨大ゴールデンレトリバーは、黒球を口に咥えたまま、尻尾をブンブンと振りながら――
レオの元へ走ってきた。
そして、レオの足元に、それを置いた。
お座り。
尻尾振り。
キラキラした目。
「投げて!」の顔。
「…………」
レオは、足元に転がる漆黒の球体を見下ろした。
触れたもの全てを分子レベルで消滅させる、禁忌級の絶対殺傷魔法。
それが、犬のヨダレまみれになって、レオの足元に転がっている。
「持ってくんなァァァァァ!!」
レオの絶叫が、平原に木霊した。
「それ即死魔法!! フレンドリーファイアのレベルを超えてるから!!」
犬は尻尾を振った。もっと振った。
「投げて!」の顔が、さらに輝いた。
「投げねぇよ!!」
犬は、前足で黒球をレオの方にコロコロと転がした。
「やめろ!! 寄越すな!! ていうか触って無事なのが意味わかんねぇんだよ!! どんな物理演算してんだ!! Unityで作ってんのかこれ!!」
犬は、「遊んでくれないの?」という顔をした。
レオの心臓が、ズキンと痛んだ。
あの顔だ。
マックスが、投げたボールを持ってきたのにレオが忙しくて構えなかった時の、あの顔。
「……ッ」
レオは、齧り取られた聖剣の先端で黒球をすくい上げ――
投げた。
平原の彼方に向かって、全力で。
犬が、歓喜の咆哮と共に走り出した。
黒球は、着地点の地面を半径5メートルにわたって消滅させた。
犬は、クレーターの縁で急ブレーキをかけ、ちょっと首を傾げてから、嬉しそうに戻ってきた。ボールは消えちゃったけど、投げてくれたこと自体が嬉しい。
「もう何なんだよお前ら……好きだよ……」
レオの目から、再び涙が溢れた。
※この涙には、感動と恐怖が等量で含まれている。
◇
丘の上。
ヴォルク中将は、杖を握る手の震えが止まらなかった。
「……第七階梯の禁忌魔法が、犬の『遊び』として処理された、だと?」
副官が、蒼白な顔で報告する。
「中将。追加で第五階梯の『業火の壁』を展開しましたが、犬たちは炎の中を尻尾を振りながら走り抜けました。毛並みに焦げ跡すらありません」
「馬鹿な」
「第三階梯の『重力崩壊』も試みましたが、犬たちは重力が十倍になった空間で普通にボール遊びをしていました」
「なぜだ」
「わかりません。ただ――」
副官は、震える声で続けた。
「――あの犬たちにとって、我々の魔法は全て『遊びの道具』として認識されているようです。攻撃意図を持って放っても、受け手に悪意が存在しないため、攻撃として成立しないのでは、と」
ヴォルク中将は、その言葉を咀嚼した。
悪意が存在しないから、攻撃が成立しない。
殺意を向けても、相手が殺意を「好意」として受け取るから、殺意が消滅する。
それは――
「……精神汚染」
ヴォルク中将は、その言葉を絞り出した。
「あれは魔法でも技術でもない。あの犬どもの存在そのものが、戦場の概念を書き換えている」
彼は杖を下ろした。
「全軍、撤退――」
その命令は、最後まで発せられなかった。
なぜなら、一匹の巨大ゴールデンレトリバーが、丘を駆け上がってきて、ヴォルク中将に全力でタックルしたからだ。
推定体重150キロの犬体が、魔族最強の魔導師を押し倒す。
ベロベロベロベロベロ。
「やっ……やめっ……顔を舐めるなっ……!」
ベロベロベロベロベロベロベロ。
「命令だ……やめろ……! 俺は魔王軍のヴォルク中将だぞ……!」
犬は中将の言葉を理解しなかった。理解する気もなかった。目の前に「舐めてない顔」があったから舐めた。犬とは、そういう生き物である。
「ヴォルク中将! ご無事ですか!?」
副官が駆け寄る。
だが、副官もまた、別の犬に押し倒された。
ベロベロベロベロベロ。
「ぎゃあああ!?」
精鋭二十名が、一匹残らず犬に組み伏せられていた。
誰も死んでいない。
誰も怪我をしていない。
ただ、全員が、犬に顔を舐められて身動きが取れなくなっているだけだった。
ヴォルク中将の目から、一筋の涙が流れた。
「……戦いとは、何だったのか」
それは、魔族として五百年を生き、数千の命を奪ってきた者の、純粋な疑問だった。
「我々が築き上げた憎しみの歴史が……あの尻尾振り一つで……無に帰していく……」
犬が、中将の涙を舐めた。しょっぱかったのか、もう一回舐めた。
「……自分も」
ヴォルク中将は、五百年ぶりに、自分の手を動かした。
殺すためではなく。
犬の頭を、撫でるために。
「……自分も、混ぜてくれないか」
犬は、尻尾を振った。
もちろん。
最初から、お前も仲間だ。
犬にとっては、全員が仲間なのだから。
◇
夕暮れ。
平原は、ドッグランになっていた。
魔王軍の魔導師たちが、鎧を脱ぎ捨てて犬と戯れている。
レオが、三匹の犬に囲まれて仰向けに寝転がり、完全に機能停止している。その顔には、騎士団長としての威厳の欠片もなかった。代わりに、生まれたての赤ん坊のような、無防備な笑みが浮かんでいた。
「あ~……脳がバグるわ……語彙力消失案件……」
※レオ・ヴァルハルトは現在、幼児退行しています。
ゴートは、犬の団子の頂上で丸くなっていた。
十数匹の犬が、ゴートを中心に積み重なり、巨大な金色のピラミッドを形成している。
ゴートの体温と犬たちの体温が混ざり合い、その周囲の気温が二度ほど上昇していた。
天然のこたつ。
生物が作り出した、完璧な暖房装置。
ゴートは、その頂点で、目を細めていた。
「ぬ」
キウィが翻訳した。
「『悪くない』――と」
「悪くない、ね」
キウィは、その光景を見下ろしながら、小さく笑った。
「最高の褒め言葉だよ、あの方にとっては」
誰も戦っていなかった。
誰も傷ついていなかった。
殺意に満ちていた平原が、ただの野原に戻っていた。
犬がいるだけで。
犬が尻尾を振っているだけで。
世界は、こんなにも簡単に、平和になる。
◇
レオは、犬の腹の上に頭を預けながら、空を見ていた。
二つの月が、地平線に沈もうとしている。
ゴートが発する「虚無」と、犬たちが放つ「歓喜」。
正反対のはずの二つが、不思議と調和している。
虚無は全てを受け流し、歓喜は全てを受け入れる。
方法は違うが、結果は同じだ。
争いが、消える。
この日、暗黒大陸の片隅に、奇跡のような平和が訪れた。
犬と、カピバラと、泣いている騎士と、元・魔王軍の精鋭たちが、同じ夕日を見ていた。
だが。
レオは、まだ知らない。
この「平和」が、さらなる異変を引き寄せることを。
平原の端。
茂みの中。
数千の小さな瞳が、直立した姿勢で、こちらを観察していた。
その瞳は瞬きもせず、完璧に統率された角度で、全方位を監視している。
彼らは見ていた。
全てを。
最初から。
第3話「犬嵐――あるいは、誰も抗えない金色の精神汚染について」
――終――
【次回予告】
「報告しろ。黒鉄城塞が落ち、殲滅部隊が音信不通……一体何が起きている?」
「ハッ……ヴォルク中将は現在、拾った枝を投げては犬に取ってこさせるという『禁忌の儀式』に没頭しており、帰還は不可能かと……」
「……は? 儀式? 枝? お前、疲れてるのか?」
次回、『絶望の暗黒大陸で、俺だけがカピバラ(時速50km)に乗っている』
【幕間】第3.5話「深淵の会議――あるいは、誰もいなくなった作戦室」
――「いい子」は、最強の武器だった。




