〈3A・3〉 あなたはどんな幸せを望むのか
ここで、あなたが幸せになるための選択肢を考えてみよう。
(1)誰の援助を受けなくても十分暮らしていける経済的余裕と自由気ままに過ごせる時間がある。その代わり生涯独身である。
(2)あなたが愛せる可愛い子どもたちと旦那がいて、あなた自身の心が満たされる深い精神的なつながりを持った家庭が構築できる。その代わり、経済的物質的な面には不満がある。
両方を選択、あるいは、両方の良いとこだけ取る、というのはダメである。どちらか片方だけを選択しましょう。この質問は簡単に言うと精神的な側面を重要視するのか、物質的な側面を重要視するのか、どちらを選びますか?ということである。若いときはメイクやファッションを工夫していれば、自然と友だちもできるし、男性も勝手に寄って来るから物質的なことに注力する女性は多い。しかし、年齢を重ねるうちに友達だと思っていた人たちが離れていき、いつのまにか他者とのつながりが減っていることに気がつき、精神的な事柄を追い求めるようになる人も多い。しかし、この段階になってから行動開始してもハッキリ言って遅いのである。
男女関係なく歳を取るほど人は意固地になっていく。性格や感性を変えようとしても変えられない。精神的なことなどどうでもいい、お金さえあれば孤独でも十分幸せにやっていけるわ、という女性なら(1)の生き方でいいでしょう。しかし、もし(2)を選択するのなら遅くとも20代後半から行動開始したほうがよい。男性側からの視点では、女性は30歳を過ぎてから急速に(あくまでも男性が感じとっていることとして)外見的な魅力が落ちていく。
しかし、男性側から見て、歳を取ってもトータルの魅力が変わらない女性もいる。そのようなケースを次に紹介しよう。
〈余計なお世話的な話 ― 男性側から見た場合の理想的な女性とその生き方〉
男性側から女性を見たとき、女性は歳をとればだれでも外見的な魅力は落ちていく。将来自分が持つであろう家庭に、健康な子どもがいて、かいがいしく子どもや旦那の世話をしてくれる妻がいることを夢見るには、妻が若いことが必要条件だからだ。子育ては二人がかりでも非常に体力がいる仕事なので、ある程度若いうちからスタートしないときびしい。男性は生得的にこのことを知っているので、若い相手を選ぼうとするのは生物として当然のことなのである。
ところが、歳をとっておばあちゃんになってもやけに男性たちにモテる女性もいる。注意することはモテるとはいっても、異性としてモテているというよりも人間として好かれているという点だ。一例をあげると、そのような女性は“男性たちから見たときの”ファッションやメイクはこざっぱりとしていて清潔感があり、喋りかたや仕草が優雅であり、人当たりが柔らかく、乱暴な言葉づかいは決してしない。よく本を読み、観劇に行ったり精神面でも豊かである。そして、ユーモアがあってチャーミングである。簡潔に言えば品格があるということになる。
これはあくまでも一例である。ここにあげた条件をすべてみたす必要はない。ひとことで言えば、昔からよく言われているように“愛嬌のある女性”はモテるのだ。




