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【閑話】改めてリンちゃんはチートだと思う。(ミチル視点)

【閑話】と付けたのはですね…純粋に現状の本編には関係ないからですね。要は、本編よりも過去のことなんで。はい。それにしても最近は色々やること(主にゲーム)抱えてて書く気力湧かない日もあるんスよね…3連休は頑張るつもりです。

リンとマリーが会話をしていた頃…ミチルはピーネを連れて家の中に戻っていた。久しぶりに自分の部屋のベッドでゴロゴロするためである。世界でも類を見ないくらいのふかふかベッドが恋しかったのだ。


「おお〜!これは立派な家なんだぞ☆我が見たこと無いものばかりなんだぞ☆な!な!ミチル!我、この家探検してもいいか⁉」

「大丈夫だと思うけど…あんまりもの壊したりとかはしちゃ駄目だよ?」

「分かってるぞ!そんなことしたらきっとリンに殺されるんだぞ〜…」

「まぁ、気をつけてね〜。そんなに探索できる範囲広くないと思うけど。」


…流石に家のもの壊したくらいでリンちゃんがそんなに怒るとも思えないけどね。リンちゃん基本的に物に対する執着は割と薄いみたいだし。あとこの家の物って基本リンちゃんが直せるしね。ベッド壊されたり、ニコラちゃんからのプレゼントとか壊したら怒りそうだけどさ。要するにリンちゃんの部屋行かなければ良いんだよ。


「分かったんだぞ!我も別に招かれてないのに人の部屋に勝手に入るほど野暮じゃないんだぞ☆」


ナチュラルに人の心読まないでほしい。心臓に悪いから。いやまぁ、たしかに今回は私の心読んでる前提で喋ったけどね。


「読心に関してはどうしようもないんだぞ!そういうものとして諦めてほしいんだぞ☆それじゃ探索に行ってくるんだぞ〜☆」


そうだね。読心術スキルだっけ?アクティブスキルらしいもんね。それはもう制御云々の話ではないもんね。探検いってらっしゃ〜い。


「いってくるんだぞ〜。ご飯の時間になったら読んでくれなんだぞ☆」

オッケー。


…さて、私もゴロゴロする前にお仕事熟さないとね〜。これでも私、この家のお野菜生産担当ですから!フフン!えーと、リンちゃんから託された鍵で【安寧の農地】に接続っと。


リンちゃんがリーデさんと契約したことで得たっていうこの【安寧の地】スキル。成長するとどんどん機能増えていく便利になっていくんだよね。農場解禁されて収穫物をいちいちリンちゃんに渡したりするのすごい面倒くさいなぁって思ってたんだけど…そしたら隠しレベルが上がったみたいで…【安寧の倉庫】なるものが追加されていたんだよね。簡単に言えば共有ストレージ。容量無限なんだってさ。(これはスキル保持者の魔力量依存らしい。)しかも野菜だけでなくなんでも共有出来るみたい。


…便利すぎない?しかも収納持ちでアクセス権限持ってればリアルタイムで持ち物のやり取り出来るんだよ。おかげでこれまでは私が野菜を収穫して収納に入れていても宝の持ち腐れだったのを気にしなくても良くなったんだ〜。なんで食材持つのが宝の持ち腐れなのかは…察してほしいけど。相変わらず私の料理の腕は変わらないし。


まぁ、そんなことは良いんだよ。今は収穫だ。ほんとにココの野菜も果物も薬草も育ててるもの全部の成長が早すぎるって。しかも大きいし。果物なんて枯れることを知らないみたいだし?これ知ったリーデさんは流石に驚いてたなぁ…普通はここまでの便利機能付かないんだってさ〜。転生チートが組み合わさった結果かぁ。


収穫に関しても操作ウィンドウ出るんだよね。管理者権限って風に。だからそこから一括収穫を選ぶだけ。収穫はだいぶ簡単なんだよね。しかも収穫したらその分だけ種も補充されるし。つまり一つでも種か、苗があればその植物はいくらでも手に入る。無限増殖するんだけどゲームかな?この恩恵享受している私は全然ヌルゲー万歳人間なので文句はないです。強いて言うならば…私もこんなチートスキルが欲しい。まぁ、そんなこと言っても何も無いけど〜。


さぁさ。収穫終わったら次は種植えだね。でもこれに関してもとことんラクできるようになっている。植えるのは私が作ったゴーレムだから。単純作業させるだけならゴーレムが一番効率がいいってリンちゃん言ってた。確かに魔力さえあれば動くゴーレムが有用なのはどこのラノベでもそう。種まきの方法は至ってシンプル。それぞれの地区を担当するゴーレムに種を必要量渡すだけ。あとは各ゴーレムがやってくれる。最高。


ちなみに…ゴーレムは2体一対で作ってある。片方はThe・ゴーレムって感じの岩の塊のゴーレム。この子達は移動役。広いからね。もう一体が小人型。彼らが種まきをする。こっちはノームみたいな見た目。流石に岩の子達は大きいから。心優しい巨人って可愛くて好きなんだけどね…


岩の子達に任せるには作業が繊細すぎて…まだ私の魔法の熟練度だと上手く出来ないから…そしてなぜか分からないけど、私が作ったゴーレム達は感情があるかのように振る舞う。多分だけど、ここに迷い込んだ妖精が憑依みたいなことしてるんだと思う。まぁつまり何が言いたいのかと言うと…仕事達成できないとすごい落ち込むんだ。そこも愛嬌があって可愛いとは思うけど、落ち込まれるのは私の望むところじゃない。だからお仕事分割することにしたの。まぁ、ペアで仲良く農業に勤しんでいる姿を見ても癒やされるけどね。とにかく、これで放置していても種まきは終わる。そしたらまた2,3日くらい待つ。植物によっては1週間とか掛かるものもあるけど。そんなサイクルでこの農場は循環している。


でもあくまで野菜だけ。お肉は魔物とか狩らないといけない。あと…卵も牛乳もない。エクレシアにほぼ流通しないから。なんでか知らないけど、この世界の鶏とか牛は海が近い地域の広原地帯でしか育たないんだって。不思議なこともあるよね…だからエクレシア以北はあんまり卵とか牛乳は広まってない。でもなんかリンちゃんのことだから…家畜入手したらまた【安寧の地】広がりそう。


…まぁ、いいや。今の生活前世よりよっぽど楽しいし。…家族のことはたまにホームシックになるけど…

ふぅ…お仕事も終わったし、一旦ベッドでゴロゴロしてよ〜っと。あの人を駄目に出来る柔らかなベッド…最高なんだよね。私はもうほかのベッドじゃ満足出来ないだろうなぁ〜。

2話も閑話ってしたのはですね…前回、ピーネ喋んなかったなと気づいたのです。でもねじ込むの面倒だし…ついでにリンちゃんの【安寧の地】がどうなってるのか入れとくか。と考えまして…まぁ…そういうことで納得してください。もとからガバガバ設定だし。

次回こそは本編戻るかと。たぶんね〜?(*´・ω・)(・ω・`*)ネー

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