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そんな化け物なんて・・・褒めても何も出ないですって☆

はい。暇さえあればステータスのカンストを目指すやりこみ派の私です。

ミチルちゃんのステータスはどんなもんかの確認は終わりましたし、正直後の私達はおまけですね。しかし…攻撃系のスキルは一切所持していないとは驚き…と言いたい所なんですけど、確かに私も最初はミチルちゃんのスキルとほぼ同じような構成してましたね、そういえば。転生ボーナスで最初から強いスキルを、なんて甘い仕様には創造神はしてくれないのでした。スキルを得る下地は盛られてますけどね。閑話休題。二番手はリー…おや、ライムちゃんがやりたいの?じゃあライムちゃんから行きましょうか。

《鑑定》《共有》

【名前】ライム

【種族】スライム

【年齢】6ヶ月

【レベル】21

【HP】261/261

【MP】636/636

【状態】健全、リンの従魔。

【スキル】

・魔力感知Lv.5・魔力操作Lv.6・水魔法Lv.4・風魔法Lv.3・突進Lv.4・物理耐性Lv.10・魔法障壁Lv.2・強酸液Lv.4

〈ユニークスキル〉

・分裂分身


久しぶりにライムちゃんのステータスを見ましたが…レベルが上ってるのはまあ、分かります。あの、強酸液ってスキルはいつ覚えたんです?


「ライムちゃんって、なんか…強くない?もっとこう平和な数値を期待してたんだけど…」

「まぁ、私達の依頼にたまについてきてますからね。戦闘経験はそこそこ豊富ですよ?」

「修羅の世界なの?」「いえ?平和な世界ですよ?戦争はないのでね。ほいじゃ、次はリーデでいっか。」

「そうですね。まぁ、我々はほとんどミチルさんのおまけみたいなものですし、順番はあまり関係ないですからね。ご主人さまが一番ステータスは高いでしょうし。しかし、恥ずかしいですね…私はそこまで戦闘は得意ではないのであまり強くないですから。」


私がオオトリを飾るのかぁ…期待という名のプレッシャーによる変な緊張が…まぁ、いいですけど。あと、強くないなんていう謙遜はいいから…バリバリの近接アタッカーできるの知ってるからね。

《鑑定》《共有》

【名前】リーデ

【種族】家精霊

【年齢】???

【レベル】53

【HP】553/553

【MP】404/404

【称号】聖域の守護者、リンの契約精霊

【スキル】

・魔力感知・魔力操作・水魔法Lv.5・風魔法Lv.5・土魔法Lv.4・空間魔法・魔法障壁Lv.2・収納

・双剣術・速撃Lv.8・家事Lv.10・料理Lv.10・思念読み取りLv.4・遠視Lv.5

〈パッシブスキル〉

・近接戦闘の心得・危機管理・第六感

〈固有スキル〉

・聖域結界・聖域構築・聖域改造


「ねぇ、強くない⁉あんまり強くないってめっちゃ嘘じゃん‼」

「謙遜ではないのですが…ご主人さまの方が私よりも強く、規格外ですよ〜?」

「リーデ…まず、スキルレベルカンストしているものがある時点で相当だよ…そこは理解したほうがいいよ。」

「うん…もう何も言わないよ…リンちゃんのステータスも知りたいな…」

「オーケー。任してくださいな。」

《鑑定》《共有》


【名前】リン(愛称リンちゃん)

【性別】女

【種族】人間

【年齢】10

【称号】安寧の契約者、安寧の管理者

【レベル】77

【HP】600/600

【MP】17135/17135

【スキル】

・鑑定・アイテムボックス・無詠唱・生活魔法・魔力操作・属性魔法Lv.8・隠密Lv.4・弓術Lv.5・身体強化Lv.10・剣術Lv.3・解体Lv.4・料理Lv.10・調合Lv.5・採取Lv.8・裁縫Lv.3・自動回復(魔力)Lv.4・思念読み取りLv.1・索敵Lv.5・テイムLv.1・物理耐性Lv.3・対魔法耐性Lv.3

<パッシブスキル>

・言語理解・成長促進(胸囲)・全魔法適正・成長率倍化・第六感

〈ユニークスキル〉

・魔法創造・魔法記憶・安寧の地


最近まったく確認していなかったですけど、なんだかんだレベルが前回見たときよりも3レベ上がってますね。あとは…物理耐性Lv.3に、対魔法耐性Lv.3が追加されてますが…レベルによって生えたんですかね?攻撃を喰らった覚えが無いんですけど?それに、魔法探知、気配察知が消えて、新たに索敵になっている…スキル統合されてレベルが2で割られたみたいですね。つまり、索敵は強化の余地があるってことになりますね!


「えっと…これって、人間だと普通なの…?」

「いえ。だからさっき言ったじゃないですか。ご主人さまは規格外だ、と。だいたいAランク下位〜Aランク中堅の冒険者のレベルが60後半〜70前半になりますね。なのでご主人さまの年齢でこのレベルなので…化け物ではあります。」

そんなに褒められても何も出ないですって〜♪もう〜♪

「仮にも自分の主に対して化け物はどうなんですか…?流石にリンちゃんも怒るんじゃ。…⁉全然嫌そうじゃない‼むしろ嬉しそう⁉」

「ご主人さまはちょっと感覚がおかし…自分の強さを褒められるのがお好きですので。魔力量に至っては人類でもそうそういない領域にいると思いますよ。そこらの下位精霊よりも魔力量は多いでしょう。」

「世の中にはスゴい人がいらっしゃるんだなぁ〜。」


いや〜努力を認められるのは嬉しいものですよね〜。もっと強くなってやろう!という気になれますからね。化け物でも怪物でもどうとでも呼んじゃってください‼大切なものを守れる証なので‼


「ま!みんなのステータスも知れたところで…依頼に向かいましょうか。ただ…ミチルちゃんは思ったよりも戦う術がないので、気をつけてもらいますけどね。安心して、私達もいるから。」

「わ、分かった。もしものときはお願いします。リンちゃん、リーデさん。」

「「任されました。」」


ふむ…魔法を誰かに教えてもらうのが手っ取り早く自衛手段を手に入れられますかね。私?私は教えられないですね。完全に独学なので…魔法はイメージそのものなので理論もなにもないんですがね?やはり魔力の扱いとかは有識者に教わるに限りますから…ニーナさんが都合よく捕まるといいんですが…紅の牙(スカーレットファング)の面々はBランクですから非常に多忙でしょうし…まぁ、運良く会えればいいやくらいの気持ちで行きましょう。私、運は良いほうなので、今ならアルドさん達ご一行様に会える気がします。さぁ、冒険者ギルドへいざ行かん‼


こうしてミチルちゃんの初冒険者の仕事が始まるのでした…え?この語りはなにかあったんだな、と?…何もない平和な依頼ですよ〜。そんな毎回毎回トラブってたまるかってもんです。

地味にリーデのステータスを初公開。…一応リーデ以外の面々は過去の話からコピって持ってきてるので、抜けは無いはずです。多分。

次回はミチルちゃんの薬草採取。です。それではよろしくです。m(_ _)m

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