↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
52/203

おっふろ♪おっふろ〜♪(ミチル視点)

平然と投稿するんか。こいつはよぉ?

いやぁ〜。リンちゃんに畑に連れられて来てさ、収獲手伝ってって言われたから肉体労働かと思ったんだけど。どうも管理者権限のウィンドウで簡単に収獲できるみたいで…作業自体は簡単だったんだけど…量が私の思う3倍くらいはあって普通に夕方まで時間掛かってしまった…


日本人的な感覚で行くとこんな頑張った日はお風呂にでも入りたいものだけど…あるのかな?ラノベとかだとお風呂はお貴族様だとか、豪商の人だとか、そういうお金持ちの人が持てるような高価な物っていうイメージがあるけど…でもリンちゃん転生者だし(元男性らしいけど)、元日本人ならお風呂への情熱とか持っててもおかしくないし…お風呂…無いかな?流石に期待しすぎかな?


「ねぇ、リンちゃん。この家ってお風呂は…ない?」

「ありますよ?入ります?」

「い、いいの?入れるなら是非入りたいんだけど…」

「はい。うちのお風呂、状態保存の魔法を掛けてあるのでいつでも好きな時にお風呂に入れますよ。お風呂掃除は気にしないでください。それも魔法で勝手にきれいになっているので。」

「…それもチート?」

「広い目で見ればそうですね。実情はただただ付与魔法で効果を載せているだけですけどね〜。」


なんというか、リンちゃんって…だいぶ非常識の塊なんだなぁ…これが10年の重みかぁ…(遠い目)でも、そうか。お風呂あるのか。しかもいつでも入れる。拾われたのがここで良かったと、もう今日だけで何度そう思ったことか…これなら私もリンちゃんみたいに第二の人生をのんびり生きていくことが出来そうだなぁ。…まだ魔物とかと戦って…っていう覚悟は決まってはいないんだけどね…一応こんな性格だけど、ファンタジーらしく魔法を使って魔物を倒してみたい‼って欲はあるよ?あるけど…そう甘い訳無いだろうし…あ、つい思考が暗い方に転がっていっちゃったよ。とりあえず目下の目標はこのネガティブ精神を克服すること…かな。頑張ろう。


「せっかくですし、入ります?誠に残念ながら風呂上がりの牛乳とかはないんですけどね。」

「それはしょうがないけど、お風呂で汗を流したいかな。」

「それじゃあお風呂行きましょう。お風呂。」

「でも…種まきはいいの?」

「大丈夫です。作物が育つスピードが早すぎて消費が追いつかないくらいなので。」


そんなにいっぱい…確かに私が回収した限りでもめっちゃいっぱい取れてたしなぁ…りんちゃんとリーデさん、ライムちゃんだけだと消費出来無さそう。…見るからに品質良さそうだし、売っちゃえばいいと思うんだけど、収納の中は時間進まないらしいしまぁ、処分には困らないのかな?


さてさて‼お待ちかねのお風呂の時間ですよ!以外にもこの家のお風呂は地下にあるらしい。リンちゃん曰く露天風呂も作りたかったけど、場所が足りなくてなくなく放置しているらしい。あくまでも放(・)置(・)なんだって。安寧の地のレベルが上るのが分かったからそのうち期待しててもいいんじゃないかなって言ってたし。露天風呂も確かに好きだけど、今は普通のお風呂で十分♪


さあ、いざ鎌倉!違う、間違えた。いざ入浴!おお〜。地下に作ったかわりに普通よりも広めに作ってあるって言ってたけど…確かに広い。というか広すぎる⁉え、少なくとも10人くらいは同時に入れるくらい浴槽が広いんだけど⁉わぁ〜!めっちゃテンション上がる!こんなに広いお風呂入ったことないし、見たことも無いよ‼


「ふふっ。そんなに喜んでくれるならば、頑張って作ったかいが有ったというものです。今は住人も私たち2人だけだったのでこの広いお風呂はいつでも堪能出来ますからね。」

「住人が増える予定が…?」「無いですよ?でも、どうせ管理がいらないなら…広いお風呂のほうが良くないです?」

「分かる。」


地球人は皆温泉とか好きだもんね。私も好き。とりあえず湯船に浸かだのる前に身体を洗わないとね。あっ。ちゃんとシャワーが有るじゃん。しかもシャンプーとかもしっかり揃ってるし!


「当然石鹸類は全部自前ですよ。こんな高品質な物が売ってるの見たこと無いのでね。いや〜、前世でたまたま興味を持って自作シャンプーとか作ってて良かったなって。」

元…男…なんだよね?リンちゃんは。なんだろう…すごく…負けた気がする…‼圧倒的に女子力が…負けてる…⁉

「中身は普通の石鹸シャンプーなので、皮脂とかかなり落とせますよ。匂いは…多分アロマな香りだと思いますけど…いかんせん精油とか使ってないので何の匂いかは…正確にはわかんないですけどね。」


「元…男…だよね?」「はい。ちょっとミーハーで手作りにハマってただけの一般ヒッキーでしたねぇ。え、なんでそんな顔するんです?」

もうやめて⁉私のライフはゼロよ⁉ミチルちゃん死す!って状態になりかねないよ⁉


せっかくのお風呂だったけど…普通にリンちゃんに女子力負けてるのショックで無心で身体を洗ってしまった。顔面偏差値も、何もかも負けてる…これはもしや…花嫁修行が必要なのではなかろうか⁉(錯乱)


「そんなに思い悩んだ顔しないでくださいよ〜。大丈夫!ミチルちゃんも十分に可愛いですよ♪美少女至上主義の私がこう言ってるので気にしたら負けですって☆それより湯船に浸かりましょ〜。」

「そうだね。そうするよ…」


湯船に使った瞬間もうね…さっきまでの悩みが全部じゅわぁ〜って溶けてなくなったよ〜。気持ちいい〜♪これは、人を駄目に出来うる力を持った悪魔のお風呂ですよこれは…この家の居心地やばすぎ…ふぁ〜。最高!

でもリンちゃんはこれに慣れてるんだろうなぁ〜って思って横見るじゃん?リンちゃんが溶けてんの。びっくりして二度見するじゃん?どう見てもヘニャヘニャに溶けてるの。リンちゃんが。


「寝たら死ぬよ⁉リンちゃん、起きて⁉」

「だいじょーぶですってぇ…ちゃんと起きてますしぃ…初見のミチルちゃんの方こそ気をつけてね〜?溶けちゃうよ〜。」

「怖いよ‼恐ろしくて入れなくなるじゃん⁉」

「ところでミチルちゃん、さっきから割と失礼なこと考えてないですか?私、非常識の塊でもなんでもただのチート持ち少女ですけど…?」

「今更⁉…ハッ⁉しまっ…」

「ふふふ〜。そ〜んな失礼なことを考える子は〜こうだ〜!」

「キャッ…⁉ちょ、何してんの⁉アハハハ!やめっ!私…こちょこちょ弱いんだって!危ない!お風呂でこちょこちょアブナイ!」

「溺れさせないようにやってるんで問題ねっす。な・の・で〜ミチルちゃんお覚悟〜」


よく考えたらこの状況…私、異性にHなことされてる…⁉いや、見た目が完全に美少女だし。なによりもリンちゃんが男だった証拠ないしと思って私は特に気にしないことにした。お風呂で裸の付き合い。これもまた乙なものですな。

お疲れさまです。畑仕事の後は当然お風呂ですよね?美少女たちのキャッキャウフフなイベントなわけですよ。まぁ、どんな感じかは皆さん、想像におまかせしますね^^うちは健全です。

次回、50話記念のリーデ視点か、お買い物かどっちかです。ミチルちゃんメインの話はまだ続きますよ。ではm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。