便利な便利な私の畑
苦節2ヶ月。この小説もついに本編50話突入…‼
お久しぶりです。やる気低迷中の作者です。
はい。神(笑)からの依頼を一応こなすために頑張ってはいる私です。
あ、勘違いしないでほしいのですけど、ミチルちゃんの面倒を見ることが嫌という訳では決してないのです。ただ…人を呼びつけるだけ呼びつけておいて、一方的に要件を伝えはいサヨナラ^^ってやるようなあの胡散臭いやつの頼みを聞くのが心底嫌なだけです。これがギャルゲーなら私からの神様(笑)に対する好感度は最低値固定ですね。ミチルちゃんを命の危機にさらすような輩ですしね。
ま、そんな胸糞悪いクソ神のことは置いておいて…ってか忘れちゃって…今から私はミチルちゃんにうちの企業秘密を晒していこうかなと思うのです。企業秘密というのはですね…少し前に私の安寧の地の隠しスキルレベルが上がった影響で使えるようになった【安寧の畑】のことなのです。まだ私も完全には把握していませんけど、紹介はしておきたいのですよ。あと、畑の管理をミチルちゃんにも手伝ってもらおうかなと。
「ミチルちゃん、お次の場所へ案内しますよ〜。残念ながらライムちゃんとはしばしのお別れでーす。」
「ええーそんなぁ〜。いやもう私ここで休憩してるからさ〜。」
「如何にもスローライフやってる感感じられる施設に案内しようと思ったのにな〜。残念だなぁ〜。平和な暮らしができるのになぁ〜。もっと言えば美味しいもの食べられるかもしれないのになぁ〜。まぁ?嫌ならしょうがないかぁ〜。1人で行こ…」
「行きます‼ぜひとも私も連れて行ってください‼私が悪かったですから連れて行ってよ〜‼」
ふふっ。計画通り…!ミチルちゃんなら釣られると思ったのさ‼いや〜、ミチルちゃんは意外と現金な性格してますね〜。(ニッコリ)
「リンちゃん。ちなみに次はどこに行くの?」
「畑ですよ。」
「畑…?見た感じどこにもそれっぽいのないけど…?」
件の畑はどこにあるのかと言いますと…【安寧の畑】の名の通り、異空間に有るみたいですよ?そこはもう苗やら種やらを植えるだけで勝手に育っていく機能が着いている上にどうやら私のパッシブスキルである〈成長率倍化〉が影響した(らしい)結果として、成長が早いかつ、収穫量も増えるというスグレモノという仕上がりです。要するに、ラノベでよくある農業チート(後づけ)ということになりますね。仕組みは誰にもわからない神秘です。気にしたら負けってやつですな。
「畑は…異空間に有るのですよ。例に漏れず鍵で繋がってます。」
「なるほど…色々チートなんだね。」
「後天性チートですよ。リーデ様様。なんならあの娘のこと心のなかで崇めちゃってもいいと思うんです。私。」「なるほど〜。」
「「ありがたや〜ありがたや〜。」」
ノリが良いミチルちゃん好きです。ま、そんなくだらないやり取りは良いとして…では行きますよ〜鍵よ出てこい〜。鍵の色ももちろん違うんですよ〜。家の鍵はThe・鍵って感じの銀色していますけどね、この畑の鍵はなんと…緑の鍵なんです。鍵で緑色というのは珍しくないです?ま、この鍵は家の敷地内でなければ使えないのでセキュリティもバッチリなんですよ!
「ミチルちゃん〜いきますよ〜」
「わぁ…!ドアの色も違うんだねぇ〜。」
そのとおり!家のドアは光のドアですけども、畑のドアは鍵と同様緑の光のドアなのです。
「なんか…キラキラしてて幻想的なところだぁ…!って、なんか…お米っぽいのできてない?この世界の季節分かんないけど、季節外れじゃない?」
「おっ。よく気づきましたね〜。そうです。この区画は米の区画ですよ〜。他にも〜前に私が街の市場で買ってきた苗を区画分けして植えてあるんですよ〜。」
「季節外れなのは…あっ、そっか。農業チートかぁ。(納得)」
しっかし…使えるようになったばかりのはずなのに、元からだいぶ広かったんですよね…一体何haくらいあるんでしょうか…?今植えているのは主にお米、じゃがいも、大豆、人参、大根、キャベツ、レタス…別枠で果実のウプルの実を植えていますが…まだまだこの空間の限界は見えないんですよねぇ…どれほどの広さなのか…わかんないものはわかんないので考えるのなんてやめやめ!便利な畑が使えるようになったんだって喜んどこう。
そんなに広大だと管理が大変では…?と思われそうですけど…ここも便利仕様。管理者権限があるので収獲は簡単にできるんですよ。なので問題ないです。一応ね。ただ…残念なことにまだ種まきまでは対応していないんですよ…まぁ?収穫量で見れば?黒字なので?全然構わないんですけどね?
ン?作物が育つ頻度?普通に植える畑組は基本は5日以内にできます。圧倒的!便利機能の多さあります。が、たまに収獲を忘れて育ち過ぎちゃうのでほんと…ミチルちゃんがしばらく管理手伝ってくれると非常に有り難いですねぇ。
「それで、リンちゃん。ここって管理どうなってるの?」
「もしや、興味がお有りですかね?ミチルちゃん?」
「農耕って如何にもスローライフって感じじゃん?憧れるな〜って。手伝えること無いかな〜って思って。」
「丁度良く副管理者の枠が開いてますよ?主に種まきを手伝って欲しいんですけど。」
「肉体労働じゃん…」「え?何だと思ってたんですか?農業舐め過ぎでは?」ジトー…
肉体労働嫌がるとかニートかな?いや、ヒッキーか?
「…異世界だからって生活習慣病がないとは限らないし、適度に動いておくほうが生き残れるけどなぁ…(ボソッ)」
「…‼是非!手伝わせてください!お姉さま!」
「そのお姉さまって幼女にへりくだることに何も感じないんですかあなた…」
「プライドなんて私にはもとから無いです‼ノリとビビりで構成されている陰キャですから‼お姉さま‼」ドヤァ…‼
いや、それでドヤらないで?何も誇れないよ?あと、陰キャだって胸を張るのもどうなんですか?あと、私は幼女なので妹キャラで今のところは通そうと思っているんですけど。(?)
なんかこう…私の周りにはちょっと残念目な娘が多く集まるような…?類は友を呼ぶとよく言いますが…私か?私がそもそもぽんこつなのか…⁉衝撃の事実発覚…⁉ちょっと凹んでしまいましたが…ミチルちゃんを放置していたんでした。
「お姉さま!何を、手伝えば?」
「あっはい。収獲しかないですね。管理者権限でできること教えるので着いてきてくださいな。」
こうして私とミチルちゃんは収獲に明け暮れました。
今回学んだこと。下手に日をまたぐと筆が止まり得る。
はい。買い物の話は延長になりました…次回、リンちゃん家のお風呂事情の話したいなと思ったのでそれも挟んでやっと、街へ繰り出す…ハズです!どこかで50話記念の別視点とかを入れたいなぁ。
次回もよろしくです。m(_ _)m




