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ライムちゃんは賢い可愛いスライムなんです!

つなぎの話が…!思いつかない…!ほんのちょっと短いよ。今回は

はい。特段やることがなくて暇を持て余しているそんな私です。

いや〜、昨日はフェルンさんとのデートがあって楽しかったですね〜。しかし困りました…今日は特にやることがありませんよ…リーデ〜?なにかやることありませんか〜?


「ご主人さま、暇です。私も。暇で死にそうです…どうにかしてください〜。」

残念。リーデも暇を持て余しているようです…今は朝の8時。優雅にモーニングティーをリーデとライムちゃんと取っている最中です。でも、今日の予定がキレイに白紙なんですよ…一応この後ギルドに向かって依頼を見てみますけど…いい依頼はありますかねぇ…


「リーデ。この後はギルドを覗いてみましょ。いい依頼もあるかもしれないし。」

「ありますかねぇ…あったとしてもすぐに終わりそうじゃないです?」

「まぁまぁ。私昨日のデートのおかげで採取欲が滾っているので白鞘の森にでも行きたいですね。しばらくこもりきりで素材研究したい。」

「駄目ですよ、ご主人さま。こもりきりというのが駄目です。せめてアンドレアさん…でしたっけ。その人から寝具を受け取ってからにしてください。ご主人さまのことですから一度火が着いたら飽きるまでやるタイプでしょうし。」ジー…

「……ソンナコトハナイヨ?ゼンゼン…」


おっと…ライムちゃんどしたの?今まで静かに紅茶を飲んでいたのに…急に私の方に飛び込んできて…おかわり?ライムちゃんが首(?)を振ります。あれ、違うの?


「ご主人さまに構ってほしいのでは…?朝はあまり構うことが出来ていませんでしたし。」

「え、そうなの?ライムちゃん?」

正解!というように飛び跳ねます。私の膝の上で。これぽっちも痛くないしただ可愛いだけなんですよね。もう〜この子は…なんて可愛い子なのでしょうか!好き♡


うんうん。撫でたら撫でた分だけ嬉しそうに身体を伸縮させています。これがまた可愛いんですし、ひんやりしていて気持ちいいんです。ところで知ってますか?普通のスライムは思ったよりもひんやりしていないんですよ。これは身体の性質が変わろうと同じのようで…つまりどういうことかと言うと、ライムちゃんは特別な子かもしれないということです。そんなことは関係ないんですけどね。ライムちゃんはライムちゃんです。


「ご主人さま、私にもライムちゃん触らせてくださいよ〜」

「だって。ライムちゃんはどうしたいの〜?」


ライムちゃんは私とリーデを見比べて…私の方に残りました。フフン♪どうやらライムちゃんは私のほうが好きみたいですね〜。


「残念だったね、リーデ。ライムちゃんは私のほうが良いみたいだよ☆」

「うぅ〜悔しい…あ、そうです。あの手がありました!」「何をしても無駄だって。諦めなよ〜リーデ?」


そうやってリーデとも遊んでたら急にライムちゃんが私の膝から離れて机に戻ってしまいました。なので机に目を向けると…なんと!リーデがライムちゃんを食べ物で釣っているじゃないですか!幾ら私より好かれていないからって食べ物で釣ろうとするとは…リーデも落ちましたね…


「ムフフ…どうやらご主人さまとライムちゃんの絆は食べ物で切れる程度のものしか無いようですねぇ?」

「食べ物で釣るのはどうかと思うんですよ、私。」

「しかし、事実ライムちゃんが釣られたんですから諦めましょうよ。ご主人さま?」


同じ返しをされた…ぐぬぬ…そっちがその気なら受けて立ちましょうか!そう意気込んだんですけど…あら?ライムちゃんの様子が…?いや、ポ○モンの進化ではないですけど、こういうの見るとそう感じるのは私の悪い癖?


…しばらくライムちゃんがプルプル震えたかと思ったら、なんと!ライムちゃんが分裂しました‼ライムちゃんは小さくなった…と思いきやさっきまでとサイズ変わってない…ですね。質量そのままで分裂…


「やったぁ!ほら見てください!ご主人さま!ライムちゃんが分裂しましたよ!これで平等に愛でることが出来ますね!」


分裂したライムちゃん2号(仮)を抱きながらキラッキラした目でこっちを見るリーデ。そして、私偉い?褒めて褒めて!って感じでアピールをしているライムちゃん1号…そんなライムちゃんを抱いて私は…スライムって分裂する時はもっと大きくなるはずだけどなぁ…と思いましたけど、深く考えずにライムちゃんを撫でることにしました。うん。可愛いからいいです。はい。


ちなみに、後日ライムちゃんを一応鑑定してみたところ…〈分裂分身〉スキルを身に着けていました。なんでも、任意の数まで強さ据え置きの分身を作れるとか…やばくないです?でも、種族はスライムのままだったので、進化はしていないらしいです。ま、まぁ…私もリーデも愛でることができてご満悦ですからいいんですけどね?バトルもしてないのに急な成長は驚くからあんまり…やらないでほしいと切実に思いましたよ。


コンコン。「リンちゃん、リーデさん。入って大丈夫〜?」

「うん。大丈夫だよ〜」


というわけで…ニコラちゃんもやって来ました。そして分裂したライムちゃんを見て一言…

「ずるい!私もライムちゃんの分裂の瞬間見たかったなぁ!」


ライムちゃんはいい子なのです。だからニコラちゃんの言葉を聞いた瞬間にまた分裂して3号(仮)は撫でてもらいに行ってます。再び褒めて!ってすり寄ってくるライムちゃん1号…皆でひたすらライムちゃんを撫でて癒やされたとある朝の一幕でした。コレ終わったらなにしようか…

次回のお話もまた書く内容は未定なのです。もしかしたらさっさと時間飛ばして書きたい話にするかもです。

次回もよろしくです。m(_ _)m

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