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仮想現実で主人公になったAIは ままならねぇ!  作者: Ashika


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35/38

Elo.35 【幽霊船】探索する勇者は マジでガチ!

この作品は、空き時間に赴くまま書き綴ったギャグ作品です。

構想や推敲を行わず勢いのまま書き進めておりますので、そういったところも含めて気軽に楽しんでいただければ嬉しく思います。

アルカナまでの船旅。


ロッテ「嵐が来そうだぞ!」

オライム「というかもう嵐の中だろ!!大丈夫なのか!?」

ジェニミ「おい、もう一隻船がいるぞ!ぶつからないように注意だ!」

リア「チーン…(船酔い中)」

ロッテ「あの船様子がおかしくないか…?海賊船か!?」

オライム「いや…あれは…」

ジェニミ「幽霊せn」

リア「エクスプロージョン!!」


凄まじい轟音と共に幽霊船は秒で爆撃された!!


ジェニミ「…リアさん?ここは探検する流れでは?」

リア「…怖いのきらいっ」

ロッテ「いや、待て。アイツ無傷だ…!」

ジェニミ「どうなってんだよ?確かにリアのエクスプロージョンが命中したよな??」

オライム「こっちに向かってきてないか?」

ジェニミ「そしてリア様が未だかつてないほど光ってらっしゃるのですけど…!!!」

リア「エンド・オブ・エクスプロージョン!!!!」

ジェニミ「バカヤロおおおおおお!!!」


リアは全魔力を解放しエクスプロージョンをガトリングガンのように撃ち放った!!


ロッテ「ア、アタシたち…生きてる…のか?」

オライム「死んだんじゃないか…?」

ジェニミ「流石にリアもそこまで考えなしではなかったようだ…。ちゃんと船にシールド貼ってくれてある」

ロッテ「それにしても妖精の杖を使用したリアの全魔力解放によるエクスプロージョン…凄まじいな」

オライム「終焉の爆裂雨ってとこか?」

ジェニミ「その辺りはチョーバクレーツとか変な名前を付けないのな…」


ギギギギ…ギギギギ…


ジェニミ「嘘だろ…」

ロッテ「アレをくらって無傷なのか…!?」

オライム「何なんだよあの幽霊船…」

幽霊船「リ…ア……」

ジェニミ「!!」

ロッテ「リアを…呼んだ!?」

オライム「なんかヤバいぜ!逃げの一択だろ!?」

ジェニミ「そうしたいんだが、風から潮の流れまで幽霊船の味方をしてやがる!!」

ロッテ「…準備しろ。乗り込むぞ」

オライム「リアはどうするんだ!?」

ジェニミ「寝室で寝かせておこう」


勇者たちはリアをベッドに寝かせ、幽霊船を探索することに…!


ジェニミ「デッキは特に異常はなさそうだな…」

ロッテ「以前ノロウィの塔で亡霊と戦ったのを覚えているか?」

ジェニミ「…攻撃手段がないと言いたいわけだな?」

ロッテ「実体があれば問題はないがなっと。ほら出てきたぞ?」

ゾンビの群れ「ウヴアア」

オライム「オラぁ!!クリティカルラッシュ!!」


オライムの攻撃でゾンビの群れは倒れた。


ジェニミ「さすがだな…」

ロッテ「さて、船内に入るか」

オライム「だが…どこからあんな数出てきたんだ?」


船内を歩きながら会話をする3人。


ジェニミ「見た目よりかなり広くないか?」

ロッテ「ああ、まるでダンジョンだな」

オライム「じゃあボスでもいるっていうのか?」

ジェニミ「それはフラグを立てるまでもなくいるんだろうな。ほら」

オライム「ゾンビ?たった1匹?」

ロッテ「いいや、様子が変だ」

ゾンビの王「ググ…リア…ハ…?」

オライム「リアならここにはいないぜ?」


ゾンビの王は答えを聞くや否や飛び掛かってきた!

ロッテが盾を構え攻撃を防ぐと即座に反撃する。


ロッテ「任せろ!足を封じる!」

ジェニミ「ナイスだ!俺は視界だな!ファイア!!」

ゾンビの王「グアァァァ!!」

オライム「オラぁ!クリティカルラ…ぐはっ!!」

ジェニミ「オライム!?」

ゾンビの王「グゥゥゥ」


ゾンビの王は足と目をやられてもなお止まらない!!

オライムはゾンビの王の反撃を受け吹っ飛んだ!


ロッテ「これ、魔法の剣だったよな?巨鳥チキンの時のアレできるか?」

ジェニミ「俺のマッチ棒みたいなファイアでいいならな」

ロッテ「十分だ!」


ジェニミのファイアをまとったロッテの魔法の剣がゾンビの王を捉える!


ロッテ「くらえええ!!炎の剣!!」

ゾンビの王「ウヴアアああ!!!」


ゾンビの王は真っ二つになり燃えた。


ロッテ「…やったな。オライムは?」

オライム「ああ、問題ない。薬草もあるしな」

ジェニミ「……」

ロッテ「どうした?」

ジェニミ「いや、ここまだ1Fだよな?これから下に探索するんだろ?」

ロッテ「まさか…各階にこんなのがいると?」

オライム「お約束ってやつか?」

ロッテ「戻るか?」

ジェニミ「いや、どうせ逃げられはしないだろう。進もう」


地下1階へ進む勇者たち。


ロッテ「やはり見た目よりも異常に大きい…」

ジェニミ「魔法の力か…それとも…」

オライム「待て。何かいるぜ?」

ゴースト「…」

ジェニミ「まずいな。実体のないタイプか」

ロッテ「問題ないさ。さっきの魔法剣でいけるはずだ」

ジェニミ(それはつまり俺の魔力が尽きた時が終わりって意味だぜ?)


地下1階のザコをどうにか排除しながら進む一行。


???「デス…」

オライム「うお!!あぶねえ!!」

ジェニミ「嘘だろ…何でお前がここに…!?」

ロッテ「知ってる魔物か?」

ジェニミ「魔物なのかも怪しいが。キャンプの夜に俺を死のループに閉じ込めたわんこだ」

わんこ「デス…」


王家の剣が光り出す!


ジェニミ「くっ…!助かったよ王家の剣!」

王家の剣「あまりにも禍々しい気配で起きちゃったじゃない」

ロッテ「やっと起きてくれたか。正直凄く安心したよ」

わんこ「グルルルル…」

王家の剣「フン!アンタなんかもう敵じゃないわよ。かかってきなさい」


王家の剣はジェニミに強制装備した!

わんこは背後から噛みちぎろうとしたが、王家の剣にクビを切断された!


ジェニミ「よし。さすがにクビを落とせば」

わんこ「デス…」

オライム「なっ…ぐふ…」


オライムは死んでしまった!


ロッテ「オライム!!」

ジェニミ「まさかクビだけで詠唱するとは…油断した」

王家の剣「ちっ…私のせいね」

ロッテ「そんなことはないさ。それにリアがいればなんとかなるんだ。先へ進もう」


ジェニミは動かなくなったオライムを道具袋に入れ先へ進んだ。

今回もお付き合いくださり、ありがとうございました!

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