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Elo.20 【死の螺旋】目覚める勇者は 繰り返す!

この作品は、空き時間に赴くまま書き綴ったギャグ作品です。

構想や推敲を行わず勢いのまま書き進めておりますので、そういったところも含めて気軽に楽しんでいただければ嬉しく思います。

キャンプの準備を終えたジェニミ達。


戦士「以前は突然首領が走ってきた後ゴーレムに襲われたっけな」

ジェニミ「さすがにもうどっちもないけどな(笑)」

オライム「でもこの辺って…うぎゅ!!」


オライムはリアにめいっぱい抱きしめられた!


リア「この辺…アンデッド出る(ガクブル)」

ジェニミ「盛大にフラグ立ててるじゃねえか!!」

戦士「でも何も起こらないぞ?」

ジェニミ「…んー?だな」


オライムは窒息死しそうだ…!


戦士「とりあえず何か出たら守ってやるから…オライムを離そうな?」

戦士「いくらスライムっつっても、ひょうたん型になるほど締めたら死んじゃうぞ?」

リア「あ…またやっちゃった」

オライム「はぁ…はぁ…俺がスライムだから無事だが人間だったら死んでるわ!」

ジェニミ「ま、何事もないみたいだし今日は寝るか?」

戦士「だなー」


勇者パーティーは眠りについた。


ガサゴソ…


ジェニミ(うるさいな…オライムが腹減って何か漁っているのか?)


ガサゴソ…


ジェニミ「おい、オライム。静かにしろー」

オライム「zzz」

ジェニミ「あれ?オライム」


ガサゴソ…ガサゴソ…ガサゴソ…


ジェニミ「マジでアンデッドが出たのか…!!」


ジェニミは飛び起きた!

するとそこには1匹の犬がいた。


ジェニミ「…わんこ??魔物ではなくて??」

わんこ「くぅ~ん…」

ジェニミ「お腹空いてるのか?う~ん…何かあったかな?」


ジェニミがわんこに背を向け食糧を探す…


わんこ「デス…」


ジェニミは死んだ…。

……。


ジェニミ「はっ!!夢…なのか…??」


ガサゴソ…ガサゴソ…ガサゴソ…


ジェニミ「正夢…?」


わんこが現れた。


ジェニミ「どう見ても普通のわんこ…だよな?」

わんこ「くぅ~ん」


ジェニミ「はは。気にしすぎだな。待ってろ?何か探してやるよ」


わんこ「デス…」


ジェニミは死んだ…。

……。


ジェニミ「はっ!!はぁ…はぁ…夢じゃねえ」

ジェニミ「でもリバイブのペナルティもねぇ…これはループしている!?」


わんこが現れた。


ジェニミ「こうなりゃ先手必勝だ!」


ジェニミが剣を振り上げると腹部に熱さと痛みを感じる。

わんこは臓物を食っている。ジェニミは腹部を食いちぎられ死んだ。


……。


ジェニミ「!!!!はぁ…はぁ…」

ジェニミ「やばいやばいやばい!こわいこわいこわい…!!」


わんこが現れた。


ジェニミ「俺が何したって言うんだよ…なんでこうなってんだよ?」

わんこ「デス…」


……。


ジェニミ「!!!くそ…考える時間もなしか」


わんこが現れた。


ジェニミ「なんとかデスをかわすところからだ!!」


ジェニミは逃げ出した!!

しかし追いつかれた!


ジェニミ「そりゃ…野生の犬相手に人間が走って勝てるわけないか」

わんこ「デス…」

ジェニミ「ふん!!」


ジェニミはとりあえず適当な動きで避けてみた!


ジェニミ「あれ…生きてる!?」

わんこ「グルルルル!!」


わんこは敵意剥き出しだ。


ジェニミ「ようやく即死ループからは抜けられたんだな?」

ジェニミ「で?何でこうなっているのかくらい説明してくれるんだろうな?」


わんこ「デス…」


ジェニミ「え…わんこは前に…」


ジェニミは死ぬ直前振り返る。

なんと後ろにもわんこがいた!!


……。


ジェニミ「!!なんなんだよ…どうしろってんだよ!!」


わんこが現れた。


ジェニミ「みんな起きろ!!魔物だ!!」

戦士「!!何だと!?」

リア「う~ん…」

オライム「zzz」

わんこ「デス…」


ジェニミは死んだ。


戦士「勇者!?くそ!起きろリア!やばいぞ!!」


戦士の攻撃!

わんこは回避した。


戦士「リア!!!」


わんこはリアを食いちぎった。

リアは死んでしまった。


戦士「おいおい…夢だよな?」

わんこ「デス…」


戦士は死んだ。

……。


ジェニミ「はっ!!!くそ、みんなを起こしてもダメなのか!」


わんこが現れた。


ジェニミ「そうだ…!王家の剣!!」

王家の剣「何よ…寝てたのに起こさないでくれる?」

わんこ「デス…」


王家の剣はデスを無効化した!


王家の剣「ふぅん?寝起きに即死呪文かましてくるなんて、躾のなってない犬ね?(怒)」


王家の剣はジェニミに強制装着した。


ジェニミ「何とかなりそうか?信じられないかもしれないが既にアイツに何度も殺されてループしてるんだ」

王家の剣「…本気で言ってる?」

ジェニミ「ああ。これが夢ならどんなに良かったか」

王家の剣「ここでは私を振れないわ。いったん外に…」

ジェニミ「ダメだ!外には2匹目がいる。もしかしたらもっといるかもしれない」

王家の剣「…中々絶望的な状況のようね」


王家の剣は少し考える。


王家の剣「リアを起こしなさい」

ジェニミ「それはもう試した!だがみんなを起こすとパーティー全員殺される!」

王家の剣「なんなのよそれ…」

ジェニミ「俺たちでどうにかするしかないってことだ」


わんこの攻撃!


王家の剣はジェニミをオート操作し攻撃を回避した!!

しかしリアの支援なしでは動きについてこれずジェニミの腕は折れた。


ジェニミ「ぐあああああ!!!」

王家の剣「ごめん!!でも今のは…」

ジェニミ「構うな!!俺に構ってたらこいつは倒せない!!」


しかしジェニミの叫びで戦士が起きてしまった。


戦士「魔物か!?」

わんこ「デス…」


戦士は死んでしまった。


王家の剣「!!…なるほど。こうなるのね」


王家の剣は状況を察して意を決する。


王家の剣「ごめん、我慢してね…!」


王家の剣は左腕に強制装着した!


ジェニミ「問題ない!でもこの一撃で決めてくれよ?」

王家の剣「任せなさい!」


わんこの攻撃!

王家の剣は神速のカウンターを決める!

わんこの胴体に深々と王家の剣が突き刺さる。

わんこを倒した。


ジェニミ「あああああ!!!」


ジェニミは神速についていけず、腕以外にも数か所骨折した。


王家の剣「リア!起きて!!勇者と戦士を治して!」

リア「う~ん…っ!?どうしたのこれ!?」

王家の剣「いいから早く!!」

リア「う、うん!ヒー…」

わんこ「デス…」


リアは死んだ。


王家の剣「…はは。そういえば言ってたわね。2匹目がいるって…」


わんこは動けぬジェニミを食らった。

……。


ジェニミ「!!!」

ジェニミ「くそ!!あれでもダメなのか!!」


わんこが現れた。


ジェニミ「とりあえず王家の剣!起きろ!」

王家の剣「起きてるわ。どうやら貴方と一緒にループするみたいね」

ジェニミ「じゃあさっきのやりとりも?」

王家の剣「ええ、覚えているわ」


ジェニミは泣きそうだ!

今回もお付き合いくださり、ありがとうございました!

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