↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
16/24

Elo.16 【総力戦】玉座の勇者は 混乱中!

この作品は、空き時間に赴くまま書き綴ったギャグ作品です。

構想や推敲を行わず勢いのまま書き進めておりますので、そういったところも含めて気軽に楽しんでいただければ嬉しく思います。

ゴーレム洞窟を抜け先へ進む勇者一行。


ジェニミ「目的地の聖王の断頭台まではどのくらいあるんだ?」

戦士「ずーっと先だよ。世界の反対側」

ジェニミ「おい…まさか徒歩だと行けない場所か!?」

戦士「だなー。空飛べないとなー」

ジェニミ「ちょっと待て…。隣の大陸に来るだけでこれだけグダグダやったんだぞ!?」

ジェニミ「空の前に海だろ?って事は船を売ってくれるヤツを探すところからで…」

戦士「でも大臣倒したし、スタート地点ループはないんじゃね?」

ジェニミ「おま…そういうこと言うと…」


後ろから兵士が走ってくる…!


兵士「勇者様!!至急お城にお戻りください!!王様がっ!!王様が…!!」


ジェニミは逃げ出した!


戦士「何で逃げるんだよ!王様のピンチなんだろ!?」

ジェニミ「目を覚ませ!!ピンチなのは俺たちだ!!逃げ切るぞ!!」


兵士B,C,Dが現れた!!


兵士たち「逃がさんぞ!勇者ジェニミ!!」

ジェニミ「何でだよ!何で俺が悪いことして捕まるみたいになってるんだよ!」


ジェニミは逃げ出した!!

兵士E〜Zが現れた!!


兵士「貴様は完全に包囲されている!!無駄な抵抗はやめろ!!」

ジェニミ「だから何でだー!!俺は何もしてないだろうが!!」


ジェニミは全力で逃げ出した!!!


兵士長「フン…逃げれると思うなよ?」


兵士長は魔法兵団を呼び寄せた!

魔法兵団のテレポート追跡!!

ジェニミは逃げられない!!


ジェニミ「くっ!おかしいだろ!?」

ジェニミ「わかったよ!そんなに追い回すくらいだから余程重大なんだろ?話してみろよ」

兵士長「はっ!実は…王様がいなくなってしまいました…」

ジェニミ「どうせ散歩とかトイレとかってオチだろ?」

兵士長「いえ…国中探したのですが見当たらないのです」

ジェニミ「ガチ…なのかっ!?」

兵士長「ガチ…でございますっ…」


王様、マジでピンチだった!!


ジェニミ「仕方ない…めっちゃイヤだが戻るぞ!」


勇者パーティーは最初の城に戻ることになった…!


そして最初の城にて…!

王様、ガチでいない!!


ジェニミ「はぁ…はぁ…。一応城中探してみたがマジでいないな」

戦士「これは本当にヤバいね…」

ジェニミ「リアの魔法でちょちょいと探せないのか?」

リア「そんな便利な魔法ないよ」

ジェニミ(散々チートしてたくせに…!)

兵士長「我らはどうすれば…?」

ジェニミ「とりあえず国民に知られるのはマズイだろ。何としても王様失踪は隠し通すんだ」

兵士長「外交日程などは?」

ジェニミ「体調不良ということでキャンセルしとけ」


ジェニミは優秀だ!


兵士長「街の老人たちとの恋バナ集会は?」

ジェニミ「そんなもんやってるのかよ!体調不良でキャンセルしとけ!」

兵士長「それと…」

ジェニミ「まだあるのかよ!」

兵士長「はっ!王様の失踪と同時に王女様が原因不明の高熱にかかっており危ない状態にありますが、こちらは…」

ジェニミ「王女様…だとっ!?」

ジェニミ「よし!私が見よう!会わせてくれ!」


ジェニミは下心100%で王女に面会しようとした。


戦士「ちょっと待て、お前はここで待機だ。リア行くよ」

リア「はーい!オライムは勇者さんを見張っててね!」

オライム「任せろ!逃げるようならクリティカルラッシュかましてやる!」


王女の部屋にて。


リア「うわー…これガチの呪いだよ…」

戦士「マジでガチか…ヤバいな…」

リア「ねー…ヤバいねー…」

戦士「じゃ、戻るか!」

兵士長「ちょー!!待ってください!治してくれるのでは!?」

戦士「いや、見に来ただけ」

兵士長(ブッコロ!)


兵士長の怒りは当然だ!


戦士「どうせリアの魔法で治せるとかじゃないんだろ?」

リア「呪いはねー…かけた本人を倒すか解呪させるかしないとだね」

リア「誰かに呪われるような覚えは?」

兵士長「そのような事あるわけがありません!」

兵士長「そもそも王女様はお城から出られたことすらありません!城の者はみな王女様を慕っております!」

兵士長「外部の者との接触など、隣国の王子くらいしか…」

リア「じゃ、隣国の王子が犯人だね」

戦士「だな」

兵士長「…へ?何故そうなるので?」

リア「きっとその王子様は王女様にフラれたでしょ?」

兵士長「な…なぜそれを!?最高機密ですぞ!?」

戦士「いや、普通分かるんだが…」

兵士長「ではフラれた腹いせに王女様に呪いをかけ、ついでに王様を失踪させたと!?」

リア「そうなるのかなー…?」

戦士「ついでに失踪させられたんじゃ王様も可哀そうに…」

兵士長「おのれ…隣国の王子め!ブッコロ!」


王の間に戻ると紫のモヤがかかっており、ジェニミが玉座に座っていた。


ジェニミ「よくぞ参られた戦士と賢者リアよ」

ジェニミ「して、姫の様子はどうであった?」

戦士「おいオライム…どうしたんだコレは?」

オライム「俺もふざけているんだと思ってさ。クリティカルラッシュかましたんだけどよ」

オライム「どうもモヤが出てからマジで自分が国王だと思っているらしい」

戦士「はぁ?おい勇者、ふざけていないで行くぞ!事件の真相は大体わかった」

ジェニミ「なんと無礼な戦士か!おい兵士長!その戦士を投獄せよ!」

戦士「あのな…いい加減にしないと…」

兵士長「はっ!!」

戦士「え!?」


おとなしく捕まる戦士。


リア「なんか…おかしいよ。魔法とも違う何かがお城全体にかかってる」

戦士「まさか…呪いを利用した罠!?」

ジェニミ「何をゴチャゴチャ言ってやがる?てめぇは投獄して極刑だぜぃ!ヒャッハー!」

戦士「完全に正気を失ってるな…ごめんよ兵士長!」


戦士の一撃!!

兵士長は吹っ飛んだ!


戦士「今だ!一旦逃げるぞリア!オライム!」

兵士長「くっ…油断した!何という怪力か!!」

ジェニミ国王「何をしてやがる兵士長!さっさと追え!ヒャッハー!」

兵士長「はっ!ヒャッハー!」


ヒャッハー兵士長は兵士A~Zを呼んだ!!


戦士「クソ…モヤで勇者が国王だと思い込み、兵士たちも勇者を正式な国王だと誤認してやがる!」

戦士「こうなる前に脱出したかったのに、やはり囲まれたな…!」

リア「エクスプロ―…」

戦士「ストーップ!!!マジでダメ!!私たちまで跡形もなく消えるから!!」

オライム「俺が何とかしてみるぜ!」


オライムのクリティカルラッシュ!!

兵士A~Zは倒れた!


オライム「どんなもんだ!」

兵士長「ここは我らの城だぞ?兵力がその程度だとでも思ったか?」


歩兵AA~ZZがあらわれた!!

魔法兵AA~ZZが現れた!!

重装歩兵AA~ZZが現れた!!

騎馬兵AA~ZZが現れた!!

王国四天王が現れた!!

総勢2600人以上だ!!


兵士長「逃げられると思うなよ?」

オライム「色々おかしいだろ!?なんでそこだけガチの数で出現してんだよ!」

戦士「しかも仕切ってるのがたかが兵士長っていう…四天王は何なんだよ!」

リア「ねえ、撃っていい??」


集結した兵士たちが騒ぎ出す…!


兵士AA「あ…あれが王国四天王!!戦士セン様、商人ショウ様、賢者ケン様、遊び人アソ様、の我が国最強の4人!!」

戦士「あ、解説ありがとうね…うん」

戦士「なんで四天王に商人と遊び人が入ってるんだよ!!」

兵士AA「ショウ様は我が国の財政を管理する最強の一角です!」

戦士「ああ、そうかい…。遊び人は?」

兵士AA「最高のエンターテイメントでフラストレーションを発散させる最も重要なお方です!」

戦士「…ダメだこの国」


戦士は悟った。

今回もお付き合いくださり、ありがとうございました!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。