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Elo.15 【和解?】頑張る勇者は かっこいい!

この作品は、空き時間に赴くまま書き綴ったギャグ作品です。

構想や推敲を行わず勢いのまま書き進めておりますので、そういったところも含めて気軽に楽しんでいただければ嬉しく思います。

勇者一行は再びゴーレム洞窟へ辿り着いた!


ジェニミ「王家の剣、今日の気分はどうだ?」

王家の剣「気分じゃないわ。勝手に頑張りなさい」

ジェニミ「そうか…」

戦士「じゃ、アタシ1人でゴーレムと戦うわけだな」

ジェニミ「僕もいるよー(小声)」


奥へ進むと…!


リア「そこ、多分ゴーレムいる…(ガクブル)」


リアが言う通りゴーレムが現れた!!


戦士「さて!腕試しといきますか!!」


戦士の攻撃!

ゴーレムに14のダメージ!!


戦士「おお!ダメージが通るぞ!」

リア「でも小さい…それじゃ倒せない…」


ゴーレムの攻撃!

戦士に28のダメージ!!


戦士「ぐあ!!…くそ。流石に強い!」

ジェニミ「ふっ、俺のターンだな!!」


ジェニミの攻撃!

しかし何も起こらなかった…


ジェニミ「うぉい!システム!!どういうことだよ!!ミスならミスって表示するだろ!なんで何も起こってないんだよ!」


ゴーレムの攻撃!!

ゴーレムはジェニミに攻撃しようとした。

しかし、やれやれというポーズをとっている。


ジェニミ「うおい!!そんなシステムメッセージねえよ!!俺ゴーレムにそんな目で見られてるのかよ!」


ジェニミは怒りゲージがMAXになった!


ジェニミ「もう我慢ならねえ!くらえ!ジェニミスラッシュ!!」


しかし何も起こらなかった…。


ジェニミ「わかってたよ!どうせ何も起こらないよ!(泣)」


戦士の攻撃!

クリティカルヒット!

ゴーレムに35のダメージ!


戦士「よっしゃ!」


ゴーレムの攻撃!

同じくクリティカルヒットだ!

戦士に59のダメージ!!

戦士は瀕死だ…!


ジェニミ「おい!…くそ!マジでヤバいじゃないか!」



勇者ジェニミはピンチに立たされ秘められた力に目覚めた!!

ジェニミは雷技のショックバーストを覚えた!!


ゴーレム「うがあああ!!」

ジェニミ「ふっ…ゴーレムも慌てているな」

ジェニミ「俺も驚いたよ…まさかここで覚醒するなんてな」


ゴーレムが突進してくる!!


ジェニミ「悪いがコレで終わりだよ。楽しかったぜゴーレム」


ジェニミは詠唱に入る…!


ジェニミ「くらえ!!ショックバース……」

ジェニミ「トおおおおお!!アババババ!!(雷)」


ジェニミは自爆した。

基盤に999のダメージ!!

ゴーレムはやれやれといったポーズだ。


ジェニミ「まだ…だ…!ここで…倒れたら…戦士が…!!」


ジェニミは起き上がり戦士の前に立った!

せめて俺が戦士を守る!!


リア「フ…ファイア!(ガクブル)」


ゴーレムは燃え尽きた。


ジェニミ「………」

戦士(笑うな…耐えろアタシ…!!)


戦士は自ら口を噛んだ。

ジェニミは何かを察知して振り向く…!

戦士が小刻みに震えている…!!


ジェニミ「うわああああん!!泣」


ジェニミは逃げ出した!!


戦士「あはははは!!ヤバい!瀕死なのにこんなに笑ったら文字通り笑い死ぬ!!」

戦士「死因が笑い死にとかイヤだぜ!あははは!!」

リア「ヒール」

戦士「ありがとな!でもよく魔法使えたな!」

リア「勇者さん頑張ってた。怖いけど…わたしも頑張った…!」

戦士「だな!でもちょーっと…タイミングがな(笑)」


戦士は頑張って笑いを抑えた。


戦士「とりあえず命懸けで守ろうとしてくれた勇者を追いかけるか?」

リア「うん!」


戦士とリアはジェニミを追いかけた。

しかし見つからなかった!


戦士「おいおい…マジでどこに行ったの!?」

リア「普通洞窟の外で拗ねてるんじゃないの?」

戦士「だよな…半日探したのにどこにもいないぞ?」


その頃ジェニミは…。


ジェニミ「…!!いてて、何処だここ?」

ジェニミ「確か恥ずかしさのあまり逃げ出して…あ、落とし穴に落ちたんだ」


暗闇の中で王家の剣が光り出す!


ジェニミ「便利だなゲーミングオリハルコン」

王家の剣「意味がわからないけど侮辱されてるのは分かるわ。次言ったら一生使わせないわよ」

ジェニミ「いやいやゲーミング⚪︎⚪︎っていうのはめっちゃ高価で人気なんだぜ?」

王家の剣「そ、そう?なら許してあげる」


ジェニミは誤魔化すのが上手くなった!


ジェニミ「まいったな…はぐれた上にどれだけ時間が経ったのやら」

王家の剣「アッチに通路があるわよ」

ジェニミ「なあ、お前は笑わないのか?」

王家の剣「さっきの事?笑わないわよ。私は誰かの一生懸命を笑うような失礼な剣じゃなわよ?」

ジェニミ「お前…めっちゃ良いやつじゃないか」

王家の剣「アンタが勝手に最悪な剣認定してたんでしょ?」

ジェニミ「…だな。悪かったな」


良い雰囲気で通路を進むジェニミたち。


ジェニミ「やたらと骨が多いな…イヤな予感しかしないぜ」

王家の剣「はぁ…仕方ないわね。もしものために私を装備しておきなさい」


ジェニミは王家の剣を装備させてもらった!


ジェニミ「なんかシステムメッセージがおかしい気もするが…まぁありがとな!」

王家の剣「勘違いしない!アンタにここで死なれたら私もここから動けないでしょ!」

ジェニミ「ああ、そうだな。一緒に出ような」

王家の剣「…フン」


骨が転がる通路を抜けるとなんと!!

すぐにダンジョンの外に出た!!


王家の剣「……いつまで私を装備してるのよ!離しなさいよ変態!!」

ジェニミ「あぁ!?お前さっき自分から装備しろって言ったくせに外出たらソレかよ!」

王家の剣「うるさいのよブサイク!大体アンタがもっと強かったら何も問題なかったのよ!」

ジェニミ「それを言うならお前が素直に装備されりゃ、それこそ何も問題ないんだよ!」


秒でケンカが始まった…!


戦士「ここにいたのか!随分と探したんだぞ!」


ジェニミと王家の剣のケンカを聞きつけて戦士たちがやってきた。


戦士「…どうかしたのか?」

ジェニミ「別に…いつもの事さ」

王家の剣「そうよ!ブサイクにブサイクって言っただけよ!」

戦士「そう…なのか?」


戦士は何故か少し2人の距離が縮まったように感じた。


リア「ヒール」

ジェニミ「うお!!」


ジェニミはヒールを緊急回避した!!!


リア「何故避ける…ヒール!」


ジェニミはまたも回避した!!


リア「ムカっ!」

ジェニミ「待て待て!!お前に過剰回復されてから反射的に体が…」


リアの100連ヒール!!

ジェニミは全神経を集中させ全て回避した!!


リア「バカにしてる…!」

戦士「なんだあのふざけた神回避は…!?」

ジェニミ「悪意はないんだ!!頼むからやめてくれ!!」

リア「絶対回復してやる!!」

リア「エクスヒール!!」

ジェニミ「いーーーやーーー!!!」


勇者は回復されてしまった…!

リアのエクスヒールを受けジェニミは発光している!!


王家の剣「あら勇者!ゲーミング勇者になってるわよ?(笑)」

ジェニミ「ふふふっ!」

王家の剣「何で誇らしげなのよ…」

ジェニミ「いや、ゲーミングPCといえば高性能だからな。そりゃ誇らしいわけで…」

王家の剣「きも…」

ジェニミ「おまっ!!」

戦士「いや。なんかキモいぞ?」

ジェニミ「戦士まで!?…なあリアこれ戻せないのか?」

リア「こっち来ないで…」

ジェニミ「へ?」

リア「なんか気持ち悪いからあっち行って!」

ジェニミ「ガーン!!!」


ジェニミは心に9999のダメージを受けフリーズした。

とりあえずゴーレムを倒したので先へ進む勇者一行。


今回もお付き合いくださり、ありがとうございました!

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