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遊戯世界復興 30

章タイトル入れました

 EHO 遊戯世界 遊戯魔王城 魔王執務室


「モモさんや」

「はい」

「収支はどうなってるんだい?」

「微ではありますがプラスです」

「……一部の施設がリソースドカ食いするからか」

「ですね。キラーとして儀式に参加した邪神からも徴収してコレです。考えるまでもなく、赤字とみなした方がよろしいかと」

「休人の住人も勧誘してきたが……これ以上はリソースを増やし、貯える方向で活動した方がよさそうだな」

「それで具体的に収益を上げる方法は思いついているのでしょうか?」


 ともなれば……秘匿していたアイツをモモにも教えておくか?

 最悪の場合を想定しても、モモなら運用可能だろうからな。


「…………コレを見てくれ」

「サメ……ですか?」

「サメだねぇ」

「何故サメ?」

「サメだから」

「はぁ」


 まあ、知らんヤツがサメと言われても分かる訳ない。

 なのである程度は語る必要があるだろうな。


「創作界隈において、サメというものはチープでポピュラーな題材とされている。こと映画界隈においては」

「……ん?」

「空を飛び、雷を纏い、火を吐き、神をも喰らう存在、ソレがサメだ」

「主様、フィクションとリアルは分けて考えましょう」

「ところがどっこい、廃墟となったこの世界を回った際に見つけた保管庫、そこに眠っていた存在こそがこのモニターに映っているサメだ。ある程度ではあるが、隔離しておいた空間に用意した水槽に滞在してもらっている」

「本気でそうなるのですか?」

「なるよ。アレは"サメ"であるならば無条件に相手を学習(ラーニング)することができる生命体だ」

「休人の世界の映画を見せているのですか?」

「まさか。EHOの純正システムの枠組みに居るサメをうちの釣りバカ(リュウグウノツカイ)に各種最低一匹ずつ生存状態で寄越すように伝えている。そいつ等を捕食し、強くなって貰うのが現段階のプロジェクトだ」

「戦わせるんですか?」

「サメ映画ってだけで見に行く人が居るぐらいコアなジャンルと心得よ」


 客寄せパンダじゃなくて、客寄せシャークになってくれよ?

今回で復興編終了となります

次回から某教祖の登場が約束された未来な章に入ります

200話で復興編を終わらせようとしていたからバカみたいに投稿期間が伸びてしまった……おバカはここです

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