クイズ大会を文字だけで開催するのってすげー難しい
圭人「さぁやってまいりました!記念すべき第一回クイズ王決定戦!挑戦者はこの三人!まずはバルク!」
バルク「ハハハハハ!何事も競うのであれば必ずや一位を!!!」
圭人「次はシーナ!」
シーナ「さっき筆者バルクの名前覚えてなくてうろ覚えで『バルグ』って書いてちょっと自信ないからバルクの出てくる話を読み返してきたでしょ!そしたら案の定間違えてて焦ってたでしょ!」
圭人「だって一年ぶりだもん」
シーナ「なんで貴方が答えるんです?」
圭人「口が勝手に...!」
シーナ「くっ...!やはり筆者には逆らえないということか...!」
圭人「んじゃあー、最後はミルミ!こいつはちゃんと覚えてたよ!」
ミルミ「まぁ当たり前じゃな!覚えてなかったら不敬じゃしな」
シーナ「心なしかキャラ変わってません?」
圭人「名前しか覚えてなかった...」
ミルミ「別にこのキャラでも全然いいぞよ」
シーナ「ああキャラがどんどん変な風に...」
バルク「まぁとりあえず始めよう!」
圭人「そ、そうだな。今回は特別に成績が優秀な方には景品があります!」
挑戦者「おおー」
圭人「それはなんと!『なんでも一つ願いが叶う券』です!!」
ミルミ「まじか!!!」
シーナ「今、なんでもって?」
バルク「うむ...圭人は司会だから獲得することが出来ないなそれでいいのか?」
圭人「う...俺だって欲しいさ!けどさ!俺が取ったら就職先が欲しいって願うからさ!そうしたらこの小説が終わりになっちゃうからさ!筆者がさ!俺をこの役にしたってわけだよさ!」
アミュ「最後の『さ』は無理矢理過ぎません?」
圭人「?」
アミュ「だから最後のsー」
圭人「いや分かってますけど、なんでいるんです?」
アミュ「え?だって神にも叶えたい願いくらいあるのです」
圭人「えぇ...」
バルク「なにを願うので?」
アミュ「有給が欲しいです!」
圭人「...」
アミュ「有給の休暇が欲しいんです!!」
圭人「うそん」
アミュ「まじですよ!神の本気見せてあげましょう!」
圭人「有給のためなら神は本気になるのか...」
バルク「俺、いや、儂!いや僕?」
圭人「ん?急にどした?」
バルク「そういえば俺?儂?僕?の一人称ってなんだっけ?」
圭人「んー知らん」
シーナ「知らん」
ミルミ「...イチニンショウって?」
アミュ「面接官役の時に一度『わたくし』と言っていましたよ」
圭人「もうそれでいいんじゃね?」
バルク「嫌じゃ!嫌じゃ!このルックスで『わたくし』は合わん!」
圭人「そのルックスで『嫌じゃ!嫌じゃ!』って駄々こねてる方が合ってないわ」
アミュ「じゃあ間をとって『おいどん』にします?」
圭人「...」
アミュ「ちょっと!ツッコミ入れてくださいよ!!!恥ずかしいでしょ!?」
バルク「おいどん...いい響きですね」
アミュ「あ...」
圭人「おいどん...お気に召したそうですね」
アミュ「やっちゃいましたか...私」
バルク「おいどんの願いは会社をでかくする事だ!」
圭人「おおー社員の鑑!」
シーナ「じゃあ私は5歳くらい若返ろうかしら?」
圭人「ブ○マかよ!」
ミルミ「じゃあ私は5センチくらい背を伸ばす!」
圭人「お前はフリーzって、やめろ!!」
アミュ「これで全員の願いが出揃ったわけですね!それでは始めましょう!!!」
圭人「よし!じゃあ第1問!!」
早押しクイズ!!!
〜現在の世界一国名が長い国は?〜
問題がもはや読み終わる前にアミュが神速で押す!
ピンポーン!
圭人「はい、爆速で押したアミュさん!これは自信ありかぁ?」
アミュ「当然です!神をなんだと思っているんですか。ちゃんと把握してますとも!」
圭人「では、どうぞ!」
アミュ「大リビア・アラブ社会主義人民ジャマーヒリーヤ国!」
圭人「惜しい!それは元一位です今は違います!!その国改名して今はリビア国です!」
アミュ「えぇーーー!!!!ジェ、ジェネレーションギャップ...」
圭人「気になったんですけどアミュさんって今何歳なんですか?」
アミュ「永遠の17歳よ」
圭人「その答え方からして割といってますね」
アミュ「え!これが最近の誤魔化し方だと...!」
圭人「つまりもっといってますね」
アミュ「しまった!墓穴ほったわ!」
問題をよく聞き考えた上でシーナが慎重に押す
ピンポーン
圭人「はい!シーナさん!どうぞ!」
シーナ「セントビンセント及びグレナディーン諸島!!!」
圭人「うーんこれも惜しい!それは確か2位だった気がするぞ!」
ミルミはなにも考えてないがボタンを押したい衝動に負けで答えがわからないのに押した!
ピンポーン
圭人「はい!ミルミさん!どうぞ!」
ミルミ「バナナ」
圭人「さぁバルク選手はどうだ?分かるかな?」
圭人は華麗なスルーをかました
ミルミはなにか反応しても良くない!?と言いたげな顔で目を丸くして驚いている。
バルク「分からんな、じゃあテキトーに『イギリス』!」
ミルミ「イギリスて!4文字じゃん!!」
嘲笑しながら言う
バルク「3文字のあんたには言われたくないわ」
圭人「正解!!」
ミルミ、バルク「ええええええ!!!!!!」
圭人「イギリスの正式名称は『グレートブリテン及び北アイルランド連合王国』なので27文字と今の世界一長い国名です!ちなみにこの話は割と有名です!一般教養なので覚えておきましょう!」
シーナ「なんか腹立つわね」
圭人「それでは第2問!」
早押しクイズ!
〜次の☆に入る数字はなに?〜
12&3=90or270
1&11=60or300
3&7=120or240
12&6=☆
圭人「さぁどうだ?」
バルク「なんじゃこりゃ?」
ミルミ「え?なにを答えればいいの?」
シーナ「あの四つの数式っぽい何かの上三つから何かしらの法則を見つけてその法則を一番下の数式に当てはめたら☆は何になるのかな?っていうのよ」
ミルミ「ナルホドナァ...」
シーナ「...」
アミュ「あっ!わかったわ!」
ピンポーン
アミュが勢いよくボタンを押す
圭人「はい、それではアミュさん!」
アミュ「答えは180よ」
圭人「え!マジかよ!正解...」
アミュ「『え?マジかよ!』ってなんですか!フフ私が正解するのは不服ですか?」
アミュがドヤ顔でニヤっと笑いながら言う
圭人「まぁ神なのに人間相手に容赦ねぇなと少しばかり...」
シーナ「え?分かんない分かんない!なんで?なんで180なのorないの?!」
アミュ「ええ答えは180だけよ。左辺は時計の針が差している数字右辺はその針と針の間の角度よ!」
シーナ「はっ!そうかぁーーー!時計の12と6を繋げたら一直線つまり二つの角度は両方180°か!わかったら超簡単じゃんーーー!!ぐやじいぃぃぃーー!!」
圭人「さぁ、今のポイントはバルク1点シーナ0点アミュさん1点です!」
ミルミ「あれ?わたしは?」
シーナが無言で哀れみの目でミルミを見つめながら肩をポンポンと手で優しく叩いた。
圭人「気の毒だがミルミはバナナとかいう意味不明な誤答をしたから除籍処分だ。」
ミルミ「ジョセキショブン?」
シーナ「失格ってことよ」
ミルミはショックで気絶した
圭人「では最終問題!!最後はもちろんポイント10000点だ!!!」
バルク&アミュ「なっ!!!!」
シーナ「そーこなくっちゃ!」
アミュ「酷いですよ!今までの問題はなんだったんですか!!!」
圭人「まぁこれがクイズ番組の決まりというかね。」
バルク「泡銭は身に付かずってやつだな」
圭人「まぁ!てな訳で最終問題!!!」
早押しクイズ
〜次の人や物を生まれた順に並び替えなさい〜
日本列島、圭人、アミュ、地球
アミュ「え!!なんでわたしも!?」
圭人「問題にアミュさんが!これはアミュさん有利だぁ!」
シーナ(アミュさんがどこに入るかがポイントね神だから結構昔からいそうだしなぁ。でももしアミュさんを初めの方に書いて実際もっと若かったら失礼だし...困った...答えられない...)
アミュ(ええ!ええ!答えはもう分かりますよ!分かりますけど!くっ!おおよその年齢が分かっちゃうじゃない!!でも、有給欲しいしなぁ...どうしよう!)
ピンポーン
バルクが押す。
バルク「こんなの簡単ではないか!」
圭人「では!バルクどうぞ!」
バルクの回答
『地球、日本列島、圭人、アミュ』
あたりは静まりかえる。クイズ番組特有の正誤を発表するまでのタメだ。もし本当のクイズ番組であったならばシーナ、アミュ、バルクの順に顔のアップのシーンが流れているだろう。
圭人「...不正解。」
バルク「なんだと!!!」
アミュ「バルク、あなたは評価に値するわ!あとで何かしらの幸運があなたを待ってるでしょう」
シーナ(よしこれでアミュさんは一番若くないことが分かった地球、日本列島、圭人は確定でそのどこにアミュさんが入るか一番若いことはなくなったから残りは3択...当てずっぽでも三分の一!もういくしかない!)
ピンポーン
満を持して押す
圭人「はい!シーナどうぞ!」
シーナの回答
『地球、日本列島、アミュ、圭人』
圭人はまたクイズ番組特有のタメをつくる
圭人「...不正解。」
シーナ「なんと!?」
アミュ「シーナさん今考えられる中で一番わたしが若いとする回答、ありがとうございます。」
アミュは澄ました表情をしているが顔色は耳まで真っ赤だ。
アミュ「では正解発表といたします!」
ピンポーン
アミュが押す
圭人「では、アミュさんどうぞ。」
アミュの回答
『アミュ、地球、日本列島、圭人』
またも圭人はタメをつくった。アミュの回答を見てシーナは「ええ」と声が出そうになったがどうにか堪えた。アミュはこの静寂に耐えきれず顔を両手で隠している。
圭人「正解です!!」
アミュ「もういや!!!」
圭人「ということでアミュさんにはなんでも願いを叶えられる権利が贈呈されます!」
アミュ「有給まで本当に本当に長い道のりでした。ありがたく有給を取らさせていただきます。一ヶ月ほど!」
圭人「はいではまた次回があれば会いましょう」
バツッ!
〜死んだら行くよくわからない世界〜
圭人「あ、どーも。アミュさん」
アミュ「違いますからね」
圭人「?」
アミュ「わたしはたしかに人間の暦でいえばたしかにすごい年ですよ!?でも神の暦だとまだ本当に17歳なんですからね!だいたいおじいちゃんになってる神なんてもはや宇宙が始まる前からいるんじゃないの?って感じよ!」
圭人「はいはいわかりましたよ。でもそんな言い訳をするためにまた俺を殺したんですか...」
アミュ「まぁいいじゃない。」
圭人「いいですけど」
問題考えるのに要した時間はおよそ1分なのでクオリティはかなり低めです。




