本当は結構前から気付いてだけど金銭的に言い出せなかった圭斗くん
圭斗「あー今更気付いた...」
タイトルに書いてあるから瞬間でわかる嘘を本文1行目からかましていく圭斗はマットの上で仰向けに寝転がって言った。
ミルミ「何に?」
圭斗「お前、今何歳?」
ミルミ「14歳だけど?」
圭斗「そうか...」
圭斗は起き上がった。
ミルミ「?...歳がどうかしたの?」
圭斗「学校に行く準備をするぞ!」
ミルミ「ガッコウ?」
圭斗「勉強をする所だ。」
ミルミ「え...勉強、イヤ!」
圭斗「ダメだ!俺にはお前を学校に通わせる義務がある。お前には学校に通う権利があるからな。」
ミルミ「ギム?ケンリ?ナニイッテルノカゼンゼンワカンナイ...」
圭斗「そういうのも学校で習うんだ。学校で勉強すればもう馬鹿とは言われないぞ?」
ミルミ「元から私は馬鹿じゃないですー!」
圭斗「!」
圭斗は気づいた。
圭斗(ミルミとか異世界から急にきた人って戸籍あるのか?)
バツッ
アミュ「ありますよ」
圭斗「あ、そうですか」
アミュ「では、戻します。」
圭斗「あ、それだけですか。」
アミュ「はい。そうですよ?」
圭斗「まぁ、もう死ぬのは慣れましたよ。」
アミュ「そんな台詞を聞くのは初めてです。」
圭斗「おかげさまで」
アミュ「では、今度こそ戻します。」
圭斗「お願いします。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
圭斗「そうと決まれば、文房具でも買いに行くか。」
ミルミ「なにそれ、人型の機械?」
圭斗「それはサイボーグ」
ミルミ「じゃあ009?」
圭斗「それもサイボーグ。ってかなんでそれ知ってんの⁈」
ミルミ「じゃあフランk」
圭斗「サイボーグ!別に文房具はコーラじゃ動かないからね!」
ミルミ「じゃあ何んなの?」
圭斗「例えば、ものを書いたりするものだよ。」
ミルミ「カクモノ...孫の手?」
圭斗「ごめん。説明が足りてなかった...まぁ見ればわかるよ。」
圭斗とミルミは文房具屋に行った。
〜数分後〜
ミルミ「これ気に入ったーー!」
圭斗「なんじゃそれ」
ミルミ「鉛筆削り!」
ミルミが持ってるのは人の鼻の形をした鉛筆削りで鼻の穴に鉛筆を入れて削るらしい。
圭斗(こんなのヴィレッジ○ァンガードかどっかで見たことあるぞ。)
圭斗「いいんじゃねーの?ミルミが気に入ったんなら。」
ミルミ「あ!やっぱりこっちがいい!」
ミルミが持ってきたのは等身大の人型の機械が鉛筆削りを手に持っているものだった。どうやらそのサイボーグが鉛筆削りを使って鉛筆を削るらしい
圭斗「なんじゃこりゃ?」
ミルミ「全自動鉛筆削りだって。」
圭斗「鉛筆削りくらい自分でするわ!人型の機械いらねぇだろ!今どきもっとスマートなのがあるから!鉛筆入れただけで削れるやつあるから!無駄なところに無駄に高度な技術をぶち込んでくるな!」
ミルミ「じゃあ諦める。」
圭斗「そうしてくれ。」
ミルミ「じゃあこれー!」
ミルミが持ってきたのは、明らかにフランk...
圭斗「アウトーー!!!つーかなんだ?さっきからサイボーグしか持ってこないじゃねーか!いい加減理解しろ!サイボーグと文房具は別物だ!」
ミルミ「でも、カッコいいよね!」
圭斗「ま、まぁそうだけど...」
???「どうじゃ?わしの造った『文房具』は。」
圭斗の後ろから声が聞こえる。
圭斗「そういうルビつけちゃうかー」
ミルミ「あ!テンチョー!」
圭斗「店長?」
圭斗は振り向く。
そこには白髪の爆発に巻き込まれたかのようなボンバーヘッドのおじいさんが立っていた。
圭斗(うわー...いかにもって奴だー...)
ミルミ「テンチョー!テンチョー!次のおすすめは?」
店長「そうさのー」
圭斗「?え...まさか今までのセンス皆無の鉛筆削りとサイボーグは、まさかあんたのおすすめなのか?」
店長「そうだ。と言ったらどうする?」
圭斗(何で敵っぽい口調?)
圭斗「いや...別に何もしないですけど...要らないなーって」
店長「まぁ、売れ残りじゃしな。」
圭斗「でしょうね」
店長「ま、変なのをおすすめしたお詫びとして普通の文房具一式をもってきたぞい」
圭斗「ああ、どうも。」
圭斗(つーか自分で造ったサイボーグのこと変なのって言ったぞ...変なのって)
圭斗は文房具一式をミルミに買ってあげた。
そんでもって圭斗は色々手続きか何かをして、
晴れてミルミは中学生になったのだ!
中学生にしたのはいいけどこの先中学校の話はなにも考えてないから当分...いや全くしないかも




