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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

何番煎じかのインスパイア ~知り合いが異世界の創造神だったせいで転生させられました~

作者:無呼吸三昧
なんかさ、グラボ買ってユーザー登録したら同時応募の懸賞に当選しててさ。
その商品ってのが異世界転生だって。

え?言ってる意味がわからない?
自分もわからないから、そらわからんよね。

『朝起きて パソコンつけたら メールあり 懸賞当たり 異世界転生』

こんな感じ?
どう考えても迷惑メールの類いだろ……

という訳でいつも通りに在宅ワークを始めたんだけど、派遣先のプロパー社員から異世界転生のご案内が来ました。

え?
お前が異世界の神だって!?

同時応募懸賞の当選商品 [異世界転生]。

いや、要らないけど!?

――ってこれ、実は異世界神の欲望を叶えるための口実でした――

オイ!お前のお手伝いの一環で異世界に送られるってどういうことだ!
なに言ってんだ、このポンコツ神め!

俺、プロパー社員のキミになんか悪いことでもしたのか?
特に目をつけられるような才能もない、只のチビハゲデブのおっさんですよ?



……

ちょっと派遣先のプロパー社員が異世界神だっただけだよね?

俺「(脂肪)ぷるぷる、いじめないで? 僕、悪いBP社員じゃないよ?」

異世界神「自分と似たような外観(チビ・デブ・ハゲ)の人にソレやられると気持ちが悪いですね。ま、理由はいずれ教えますので」

ので、じゃねぇよこのハゲ!(ブーメラン)





俺は、最初はただの[中年のおっさん]が運良く(悪く)異世界に行くだけ。
そう思っていたんだ。
だけど、人間への転生を果たした時から俺の運命の歯車は大きく狂いだした。

 全部がふざけた遊びのようなものだと思っていた。

 異世界神が俺のために造りだした余興だと考えていた。

その通りなんだろう。
だた、それにより運命に翻弄される世界の住人達が居た。
最初に俺に与えられた異世界の人生は、一人の少年から奪い取った未来だった。

未だ知ることが出来ない神の意志。

その神により創造された異世界で、俺は一体何を求められているのだろうか……

それは世界を創造する神だけが知っている。

※2021年3月18日 一旦完結
※2021年9月7日 サブタイトル、あらすじ修正
※2021年9月18日 エンディング修正着手、全体修正開始
※2021年9月19日 完結解除、既存部修正完了
第002話 「異世界の真実?」
2021/02/26 19:39
第010話 「疑念の始まり」
2021/03/04 00:02
第011話 「矢か膝の呪い」
2021/03/04 21:06
第013話 「神の悪戯」
2021/03/05 18:13
第018話 「理解と誤解」
2021/03/07 01:12
第019話 「念願の悲願」
2021/03/07 23:59
第020話 「明かされる真名」
2021/03/08 22:00
第022話 「2人の生者」
2021/03/09 10:42
第023話 「裏側にあるもの」
2021/03/10 00:01
第024話 「落ち穂拾い」
2021/03/10 20:26
第026話 「至り至れり」
2021/03/17 00:38
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