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リメイク予定なので閉鎖中  作者: 空野流星
2章 青空教室編
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些細な異変1

「二人共お疲れ、ルシェドの町に着いたぞ。」



スライムを撃破して暫く歩くと、目的地のルシェドの町に辿り着いた。



「エルシャの町よりでけぇ……」


「この町が最初の拠点のようなものだからな。」


「なるほど……」


「とりあえずは各々でアイテムの補充、装備を購入をしといてくれ、町の入口で待ってる。」



そう言ってディリスタさんは町の中に歩いていった。



「俺もちょっと武器新調してくるわ!」



卍エクスカイザー卍は元気に駆けて行った。


私がバッグの中身を確認する。

ポーションのストックがだいぶ減っているし、新しい町だし武器や防具も新調したい。


案内板で位置を確認する――まずは道具屋に向かおう。

そう決めて私も町の中に向かって歩き出す。



町の中はNPCやプレイヤーで活気にあふれた様子だ。

ちらりとレベルを確認するが、自分達のような低レベルプレイヤーは見当たらない。

やはり、新規プレイヤーは少ないのだろうか?


無意識に人混みを避けるように裏路地に入る。

こっちの方が早いだろうと、そのまま歩を進める。


建物の影になって、真昼でもやや暗い路地。

先程の活気も遠くなり、静寂が世界を支配する。

何故か、この方が私は落ち着いていた。


目の前に太陽の光が漏れだしている、恐らく出口だろう。

光を目指して、一歩、また一歩と進む。

目の錯覚か、なかなか辿りつかない光の先に、まるで世界が停止したかのような……



「え……?」



本当に錯覚なのか?

歩き続けているはずなのに、いつまでも辿りつけない。

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