PTプレイとは2
「なぁ、ネームドモンスターってなんだ?」
恒例の卍エクスカイザー卍質問タイムだ。
そろそろ自分で調べるように言った方がいいのだろうか?
「ネームドモンスターっていうのはね、フィールドに一定周期で現れるモンスターの事よ。」
「レアなのか!」
レアと聞いて彼の眼が輝く。
何かが彼のハートに火をつけたらしい。
やる気満々で剣と盾を構える卍エクスカイザー卍。
私も弓を構える。
「卍エクスカイザー卍くん、君が転職後どっちの職を選ぶか分からないがシールダーとしての動きをよく見ておくんだ。」
「”プロテクトシールド” ”ウォークライ” ”ガーディアン”」
ディリスタさんは即座にスキルを3つ使用する。
”ウォークライ”は見慣れたスキルなのでよく分かる。
私はディリスタさんのバフ情報を確認する。
”プロテクトシールド”
どうやら自己バフ型で、防御と精神を上昇させるようだ。
”ガーディアン”
盾を構えてる間、周囲10mのヘイトを上昇し続けるようだ。
おそらく上位職、シールダーが扱うスキルなのだろう。
「”ブレイブショット”」
私も黙って見ているわけにはいかない。
このPT構成でもアタッカーは私だ。
ディリスタさんは火力の問題上、攻撃には参加しないはずだし。
スライム系も炎が弱点のため、今回も”ブレイブショット”が期待出来るはずだ。




