青空教室2
私達3人はエルシャの町まで戻って来た。
そのままユキさんについていくと、町のポータルの所に辿り着いた。
このポータルは、戦闘不能時の復活場所であったり、ギルドルームへの移動に使われる。
先程、町を出る前にこのポータルを登録していた。
「ディリスタ、連れて来たわよ」
「うん、いつも助かるよ。」
ディリスタと呼ばれた男が、私達に近づいてきた。
「こんにちわ、初心者さん達。
僕はディリスタ、ギルド青空教室のギルドマスターだ。」
そう名乗った男、ディリスタは微笑んだ。
「ギルドって、なんだ?」
予想通りの疑問を卍エクスカイザー卍がぶつける。
流石に無知にも程があるが……
「ははっ、元気がある初心者さんだ。」
そう言いながら笑うと、ディリスタさんは分かりやすいようにギルドの説明を始めた。
卍エクスカイザー卍はその話を熱心に聞いている。
「ユキさん、もしかして……」
「えぇ、そうよ。 最初から貴方達を勧誘するつもりだった。」
「やっぱり……」
最初の接触から持っていた疑問が解けた。
彼女は初めから私達をギルドに勧誘する予定だったのだ。
「oリナo、俺このギルドに入るよ!」
卍エクスカイザー卍の返答は即答だった。




