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子々孫々まで祟りたい 〜転んで祠を壊しちゃったら怨霊が子々孫々まで祟りに来たけど「俺で末代」と言ったら怨霊が困り始めて子孫を残させようと奮闘しだした件について〜  作者: zingibercolor・種・がくじゅつてきあかげ
第24シーズン

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諦めたのに諦めきれない

 爽やかな朝。起きた俺は、しかし悶々としていた。何故って、淫夢を見たから……千歳とエッチな意味でいちゃこらする夢を……。

 夢の中で、俺は千歳とキスし、乳房を触っていた。千歳は、ミルクみたいに甘い、いい香りがした。唇も乳房も、柔らかいのにしっかりした弾力があって、俺はとても幸せだった。

 願わくば、もっと先までしたかった! なんで最後までできなかったんだ! 夢の中でなら何したっていいのに!

 いや、暴発して下着汚したら気まずいにも程がある。いやしかし、でも!!

 しかし、起き抜けの俺の俺は沈黙したまま。そうか、無理か……だから夢の中でも最後までできなかったのかな……。

 当の千歳は、お化けの姿で俺に巻きついて寝ている。さすがに俺、この姿に対してよこしまなこと考えないと思ってたけど、考えが甘かったのかな。

 俺が起きてゴソゴソしたので、千歳も伸びをして起きてきた。


『おはよー……朝飯作るか、顔洗おっと』

「う、うん、ありがとう」


 千歳はボンと音を立てて二十歳の姿になり、立ち上がって洗面所に向かった。その後ろ姿を眺めて、千歳のお尻の張りを意識してしまって、俺は目を背けた。

 き、気まずいよお! 千歳とそういうことするのを無理やり諦めた矢先に、なんでこんな夢見るんだ!!

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