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子々孫々まで祟りたい 〜転んで祠を壊しちゃったら怨霊が子々孫々まで祟りに来たけど「俺で末代」と言ったら怨霊が困り始めて子孫を残させようと奮闘しだした件について〜  作者: zingibercolor・種・がくじゅつてきあかげ
第24シーズン

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番外編 金谷千歳の試行

 問題なく散歩できるようになった和泉は、朝のラジオ体操とプランクも再開することにしたみたいだ。ラジオ体操は第一だけで息を弾ませてて、プランクは10秒でへたばってたけど。


「すぐ元通りとは行かないかー」

『まあ焦るなよ、お前は太る方に集中しろ』


 今日の朝飯は、ほうれん草と人参の味噌汁、大根と人参のぬか漬け、塩鮭、そして白米。和泉は抗がん剤の副作用が抜けてきて、米をおいしく食べられるようになってきてる。


「やっぱ、朝はお味噌汁が最高だよね」


 嬉しそうに味噌汁を飲む和泉。


『お前、米食べられないときも味噌汁が良かったんだもんな』

「そうそう、千歳のお味噌汁本当においしい」


 和泉は笑った。

 ……和泉は、今、幸せそうだ。ワシといて、幸せそうだ。

 和泉はいい奴だ。こんなに優しくていい奴はいない。ワシのことを、本当に大事にしてくれる。

 ワシが恋を知っていたら、こいつに恋したかな? こいつを、誰よりも大好きになったかな?

 ……恋じゃない。でも、ワシは誰よりもこいつが大好きだ。恋を知らないワシがそこまで思うのは、愛と言うんだと思う。

 その日は、料理しまくって、和泉と一緒に食べて、楽しく過ごした。でも、頭の片隅でずっと考えてた。今のワシの姿で、和泉と触れ合うってことを。

 夜。和泉は、昼寝しなかった分早寝してしまった。ワシは、すやすや寝てる和泉の顔を見に行った。

 ワシの、今のこの身体でこの顔にちゅー、か……。うーん、割とできそうではあるな……。

 ワシは、和泉を起こさないように、そっと唇にキスした。

 うん、やっぱり嫌な感じはしなかったな。でも、触れ合うとしたら唇だけじゃないし……。

 そうだ、前ちょっとやってみたけど、もっと先はどうだろう? 寝てる和泉の手を借りて、服の下に触らせても全然嫌じゃなかったけど、もっとエッチなところではどうだろう?

 ワシは、服をまくっておっぱいを出して、和泉の横に寝転がって、和泉の手に触れさせてみた。和泉は、むにゃむにゃ言ってたけど、目を覚まさなかった。

 うん、やっぱり、嫌な感じはしないな。

 じゃあ……和泉のために一肌脱ごうか! 文字通り!

 尻しか使えないから、色々準備しとこう!

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