僕の彼女
はじめまして!ヤヤぽんです。
今回、初投稿です!
僕は恋愛作品が好きで今回恋愛ものに挑戦しました。ちょっと、好きなのとは路線が違うけど…。皆さんから見れば、下手だとか、面白くないだとか思うこと様々あるかも知れません。ですが、そこは…初なので、温か〜い目で、よろしくお願いします!
なぜ…こうなってしまったのだろうか?僕、雪白奏の生活は一体どこで誤ってしまったのか?
多分、初めは普通の恋愛だった。普通の関係だった……筈だ。 じゃあ、どこで狂ってしまったのか?おそらく、事の発端は二ヶ月前のあの時からだ。
僕は、同じクラスで生徒会に入っている女の子の荷物があまりにも重そうだったので手伝ってあげた。
すると翌日、彼女は不登校になった。そして、担任の話では僕の彼女の名を連呼し、怖いと言い続けていたそうだ。
あれ以来、僕と関わった女の子が不登校になるという事件が発生した。不登校になったのはさっきの彼女を合わせ合計六人だ。教師の方も彼女の指導をしているのだが、なぜか事が治る様子はない。
そのことが怖く、僕は彼女と別れることを決意した。
「あ、あのさ、僕、君と別れた……」
ギュッッゥゥゥ!!
その刹那、彼女が僕の胸に飛び込んできた。
いや、飛び込んでくるだけなら良かった。
彼女が下を向いているから確認をするけど、右手に持ってるあの……マグロとか捌くときに使う包丁(?)なんかあれを持ってるし……。さらに左手には、なんかいかにもゲームとかに出てきそうなギザギザした大剣 (っぽいやつ)が握られている。
この子、僕が別れるといえば、殺しにかかるつもりだったようだ。
そして極めつきには……
「ねぇ、奏君……奏君は、私の事……嫌いになったの?」
「っっ……!!?」
上目遣いでこんだけ可愛いこと言われてしまうと……いつも負けてしまう。
(あぁ!!まったく……何でお前はこんなにも怖いのに可愛いんだよ、コンチクショォォ!!!)
「や……やっぱ何でもありません……」
「うん!そっか~!」
普段は可愛くもあるが、時々恐ろしくもある僕の彼女桜ノ宮志帆と僕、雪白奏との……言わば命がけの戦いが幕を開ける……
ちなみに、彼女茶髪のセミロングなんですよ。僕好みなんですよね……。
どうでしたでしょうか?
最初は、紹介なので、短いです。まぁ、序章というものです。次回から本格的になっていきます。
どうか、最後まで見て頂ければ嬉しいです!これから、よろしくお願いします!