2.養子って、まさか…
前話、一気に書いてしまってごちゃごちゃしちゃいました(苦笑)
すみませんm(_ _)m
今更ながら自己紹介等をしておこうと思う。
私が転生したのは悪役令嬢ローズ・アスラーの『妹』、マリン・アスラーだ。
ローズとマリンは4歳、年が離れている。だが、マリンは学力と魔力が非常に優れていて、ローズの学年まで飛び級入学をした。魔法属性は不明だ。
ローズの学力と魔力は平均くらい。きつめの容姿だが、美人。魔法属性は闇。
さすが悪役令嬢…
他に兄弟はいない。
ちなみに、今の私は6歳でローズは10歳だ。
10歳になると、魔力持ちは魔法を発動させることができるようになる。魔力持ちは貴族から生まれることが多いが、ごく稀に平民から生まれることがある。それがヒロインだ。
しかも、ヒロインは希少な光の魔法を扱える。闇の魔法も希少だが、世界を破壊しかねないのであまり歓迎されない。
王立魔法学園には15歳の魔力持ちが入る。ごく稀に飛び級入学する者がいるが、かなり優れていないと無理だ。学園に入るまで、お金に余裕がある家は家庭教師をつける。
私も10歳になったら家庭教師をつける予定だ。
と、ここまで触れていなかったが、そう。両親が亡くなりました…
家内は跡継ぎ問題などでドタバタだ。
まあ、公爵家だしね。
ひとまず、お父様の弟である叔父様が継ぐことになった。だが、叔父様には妻も子供もいないということで急遽養子をとることになった。
まあ、うちは女子しかいないから、もともと養子はとる予定だったけどね。
なぜ、急に話題を変えてまで養子の話をしたかというと、重大なことを思い出したからだ。
ゲームの攻略対象の中に、悪役令嬢の義弟(マリンの義兄)がいたことを…!
…コンコン
「マリン様、旦那様がお呼びです。」
今のタイミング…いやな予感しかしない。
広間に行くと叔父様、お姉様、そして…
「ローズ、マリン、紹介するよ。リアンだ。
リアンはローズの義弟、マリンの義兄となる。」
そこで叔父様がリアンの背中を押した。
「…リアン、です。…よろしく、お願いします。」
やっぱり、、
どうしよう!?
《ゲームの説明》
リアン・アスラー
アスラー公爵家の養子。
人形のように整った容姿で、魔性の魅力が溢れている。
出自は不明だが、その優秀さ故に引き取られた。
学力と魔力はかなり優れている。
魔法属性は水。




