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気が付くとは木枯らしが吹いていた。
私はみゆの家に向かいつつふとそんなことを思った。
みゆがいなくなっても私のルーチンは変わらなかった。
毎朝みゆの家に行く、夕方に照が来るとそこから生配信を始める。
照も今ではvtuberとしてデビューしており、照も配信を始めていた。
『つよつよ絵師になるまでの成長日記』
と銘打ちほぼ隔日で配信しているライブは毎回3桁の人が集う人気配信になっていた。
「みゆ、どこにいるのかな。」
木枯らしの所為で心まで寒くなったかのようで思わず口に出ていた。
どこかでみゆも見ていてくれる、そう思い私はここまで頑張れて来れた。
「寒かったー。いっそここに住んじゃおうかな。」
みゆの家から配信する家と認識の変わった家に入り、ストーブをつけながら私は呟いた。
私はいつものようにPCを立ち上げ今日の予定を確認した。
私達は、毎週照と今後の予定を立てそれ通りに生活をしている。
先ずは登録者数を1万人する為に今週は毎日昼と夜2回の配信を行っていた。
今日の配信予定までまだ時間がある。
私は他のvtuberを学ぼうとネットサーフィンを始めた。
そんな中、気になる記事を発見した。
「中国、大手企業Vtuber業界に参入!!」




