表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私、Vtuberになります!!  作者: 天明 福太郎
できっこないをやらなくちゃ
83/99

私の道

『集中できないなー』


 照は授業を受けながらぼんやりと考えていた。


『上手くいって欲しいよなー。せっかくだし。』


 いつもならイラストの事を考えていればあっという間に過ぎていくような授業だったが、今日は心がまとまらなかった。


『まぁ、飛鳥なら大丈夫か。みゆもいるし。』

『今頃、飛鳥はどうしているんだろう。』

『今日は休んだほうがよかったのかなー。』


 考えることは無限にありとめどなく思考が巡る。

 出来るだけ最善を尽くしてきたつもりではあるが、どうしても不安になってしまう。

 それに自分の行動が誰かに悪い影響が出ていないかと考えると頭が痛くなる。


『私は飛鳥が好きだけどそれ以上に絵を描いていきたい。』


 飛鳥と疎遠になった時、私は今後の人生を絵を描くことを優先すると決意した。

 だからこそ朝の決断に至ったのだが、目の前で飛鳥に言われると心が揺れた。


『間違っていない。』

『間違っている。』


心が無限に揺れる中、気付くと放課後になっていた。


「てるー。」

「どうしたの。」


いつも連れんでいる同級生が声を掛けてきた。


「今日、放課後開いてない?」

「ごめん。今日はちょっと……」

「え?なにがあるの?」


いつもは簡単に引き下がるはずなのに、今日は珍しく食い下がってきた。

その雰囲気から今日は付き合ったほうがいいように思えた。


「えーと……」

「今日くらいは付き合ってよー」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ