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日向子の談・結び


「それじゃ、ラストは日向子ちゃん、お願いね?」


「だな、ここは後輩に締めて貰わないとな」


「日向っち、いいもん持ってそうじゃん?」


「おねがいしますよ、日向子さん」



「はあ……、ではひとつ。怖いというかゾクゾクというか」


【日向子の談】


これは大学の頃の話なんですが。

バイト先で倉庫の鉄扉に指を挟んじゃいまして。それはもう『バアーン!』と思いっきりです。

それで人差し指と中指の骨が『バギッ!』て折れちゃったんですよねぇ。

思わず『ギャーッ!』て悲鳴が出ちゃったくらい痛かったですし。

『ポタッ、ポタッ』と血が滴り落ちる指を見たら、なんだか変な方向に曲がっちゃって『ブラン、ブラン』としてまして。

爪も『パカッ、パカッ』て、中途半端にめくれてました。


「以上なんですけど、ゾクゾクしました?」



「あの……、みなさん?」




終わり。


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