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『Love Stories。』  作者: 日向理
Chapter.5
129/132

Episode.27


カチャッ





バタン



 「ふうぅぅ」


「ノン、おかえりぃ~」


 「あれ?運転、翔くんに代わったんだ」


           「せっかく完全勝利したのに、

        帰りで事故ったらサイアクだろ~?」


「なにわたしが事故る前提なのよ~」


           「じゃあ夜の高速走れっか?」


「絶対無理」

                   「だろ~?」


「長距離トラックに囲まれちゃったりすると、

「もう無理!」ってなる 笑」


 「じゃあ、そろそろ帰ろっか」


                 「あれ?救出班、

        まだ戻って来てないけどいいのか?」


 「うん」

 「さっき希から連絡あって」


 「無事救出できたって」

「ホント!よかったね、ノン!」」

               「よかったじゃん!」


 「うん、ありがとう^^」

 「でも希のプラン通り、

  救出したのは11年前の陽介さんで…今は

 『浦島太郎』みたいな状態になってるんだって」


               「『浦島太郎』かぁ」


 「だから…私が会うのはまだ早いの」



「そっか」


「ノン、しばらく会えなくなる

 覚悟もしてきたんだね」



 「うん」


 「いっぺんに押し付けるのは、自分勝手だと思うし」


 「今の陽介さんのペースで回復してくれれば、

  陽介さんが、健治さんを

  見つけてくれると思うんだ」


          「でもずっと思い出さないって

              場合もあんじゃない?」

「ばか!」

            どすっ!


                   「いってぇ」


 「それは大丈夫だと思う」



 「私との思い出は杉下理紗のような、

 『思い出したくない』ものじゃないから」


 「それこそコーヒーじゃないけど、

  陽介さんの中で、少しずつ健治さんが

  ブレンドされるんじゃないかなぁって」


            「やっぱ強いな、ノンって」

          カチッ




           「よし、んじゃ行くかぁ~!」



         ブルルル…


「翔聞いた?」


                   「なにを?」

「希と拓也さん、ヨリ戻したんだって!」


               「うっそ!?いつ?」



「行きの車の中で」



         「まぢ元サヤエンドじゃん! 笑」


 「詳細は道中で話してあげるから 笑」

 「行こ!」

           カチャッ



                 「オッケー 笑」

           「帰り道の楽しみができた!」




              「んじゃレッツゴー!」





「ゴー!^^」×2




         ブルルルーッ!



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