22話
前書きっていっつも書くこと悩むんだよねえ。
書くことなければ空白でも行けるんだけど空白にはしたくない
この気持ち。
異世界生活50日目
あるときの授業風景。
ドゴンッ!ドゴンッ!ズパッ!バシャ!ズズズッ・・・ガコンッ!ドガァァァン!!!
「やっぱりさ、ケイの魔力量っておかしいよな」
今は学園のカリキュラムの一つである魔法実技の授業の時間だ。
そして先ほどの大怪獣決戦のような音の正体はケイの使う魔法の
音だった。
「そうかな?まあ多い方っていう自覚はあるけど平均がよくわからないから
いまいち実感しにくいんだよね」
「魔法スキルはレベルが上がるほど魔力の運用効率が上がると言われているが
低レベルでそれだけランス系以上の魔法を連発するとかマジで頭がおかしい
レベルで多いよ」
「低レベルだとは限らないんじゃないか?」
「いや、成人したての人がすでに熟練だとそいつも相当に頭がおかしいよ。
っていうかそれはあり得ない。魔法は使った分だけ成長する。
それこそ相当魔力量が大きい子が小さい時から魔物と対峙し命のやり取りを
していたくらいじゃないとこの年齢で熟練にはなれない」
「なるほどね。ま、魔力量が多いのは良いことだろう」
「ところでケイは自分で魔法を作ったりしないのか?」
「全く作らないことは無いんだけどね。まあ必要に応じて少しは
作ったりしたよ」
「へー、どんな魔法なんだ?」
「傷跡があまり大きくならない魔法とかかな」
「珍しいな」
「なにが?」
「普通魔法を自分で作るってなるとみんなド派手な威力重視の
魔法を作るからな」
「まあ、威力の高い魔法も欲しいけどね。使い勝手悪いし
魔物の素材が使い物にならなくなって困るのはこっちだしね」
「まあ、それはあるわな。はしゃいで撃った魔法が威力過多で
魔物を木っ端みじんにして泣きを見るなんてよく聞く話だ」
「それすると魔力の減りが速いし何より生活が出来なくなる。
ロマンを求める気持ちも分からんではないけど生活が懸かると
そうも言ってられんからな」
「そりゃそうだ、でも一つぐらいは高威力の魔法を持っておいた
方が良いと思うぜ。
今のままでも十分強いけど格上相手をぶっ飛ばせる手段がない
気がするしな。
決め手に欠けるって奴だな」
「そう言われるとな、やっぱり何か一つくらいは持ってた方が
無難かもな」
「そうだろうそうだろう」
「すでに作られてる有名な魔法って何があるか知ってる?」
「色々あるが・・・属性は何にするんだ?」
「火だな、1番育ってるし」
「火か、火は至極簡単だな。一番有名なのは爆炎だ。爆炎の
威力で火魔法使いの格が決まると言ってもいいと言われるくらい有名で
火魔法の代名詞と言われる位だ。
あまりに有名過ぎて一定レベル以上の火魔法使いは皆使えるという
噂がある。
皆かどうかは知らないが大半は使えることが確認済みだ」
「それはもう作る必要ある?ランス系とかと大して変わらなくないか?
皆使えるなら」
「それがそうでもない。ボール系、アロー系、ランス系、どれも
物が元にあるから誰が使ってもほとんど効果は同じになるんだ。
でも爆炎は元がない。
いや、元は魔法使いのイメージだから使う魔法使いによって
結構効果が異なったりする。
魔法使いのイメージのみか、魔法使いのイメージを固定させる
物が元にあるのかは大きな差だ。
今までに誰かの爆炎を見たことがある場合はそれに似たりもするが
無い場合は完全にその人が『爆炎』という魔法名に何をイメージ
したかで爆炎の形は決まる」
「なるほどね、俺は見たことが無いから俺のイメージがそのまま
爆炎になるのか」
・・・前世のアニメで似たような名前の魔法を嫌というほど見た
のだがそれに引っ張られたりしてな。ははっ。
俺の中での爆炎は広範囲殲滅というよりかは局所的な超高威力魔法
というイメージがある。
なので威力は欲しいな。
爆炎、爆炎・・・・よし、大体のイメージは固まった。
いきなり高威力はちょっと危ないし火球程度の魔力で試してみるか。
・・・爆炎!
ドゴン。
火球が出来上がり、飛んでいき、着弾地点で爆発をした。
ふーむ、まずまずだな。
威力上げてみるか。
・・・爆炎!
ドゴーン。
・・・爆炎!
ドッゴーン。
・・・爆炎!
ドッガァァァン。
・・・爆炎!
ドッッギャァァァァァン。
・・・爆e「ちょっ・・・ストップ!ストップ!!!」
「どうした?」
「・・・どうした?じゃねえよ。周り見ろや」
呆れた顔でそう言ってきた。
あたりを見渡してみると・・・
「うわぁ・・・、すごいな」
的にしていた場所を中心に半径十数メートルが酷いことになっていた。
「そうだな、すごいな。どんな威力してんだよ。
こんな魔法をイメージしたとかおっかない奴」
「爆炎ってこんな感じの魔法じゃないのか?」
「いや、こんな感じの魔法だが」
「なら別にいいんじゃないか?えぐれまくった地面も魔力流したら
戻るんだし」
「ま、これで切り札が出来たわけだしあとは練習あるのみだな」
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ステータス
名前:ケイ
年齢:15
スキル
鑑定Lv2(129/200) アイテムボックスLv3(9/300)
投擲Lv1(49/100) 剣術Lv4(201/400)
槍術Lv1(48/100) 槌術Lv1(48/100)
斧術Lv1(48/100) 杖術Lv1(48/100)
盾術Lv1(48/100) 火魔法Lv5(48/500)
水魔法Lv3(82/300) 風魔法Lv3(211/300)
土魔法Lv3(107/300) 聖魔法Lv3(23/300)
ユニークスキル
練度増加Lv1(98/100)
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