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男が最弱な異世界。それでも最強を手に入れる。  作者: CHIKAY
Lv.0 tone ~始まりの異世界~
19/62

第18色 説教+鑑定


「そうだったんですか...。

 お疲れ様でした...。」


 今3人共...。

 何故かマーナまで正座させられていた...。


 宿に帰ったら、皆揃っており...。

 冷酷な視線...。

 何があったんだ...。

 アオイは、危険を察知して...飛び出そうとするが、サクヤに捉えられ座らさられていた。

 何故か、クレスさんとマーカラさんが憤怒しており...サクヤは、あまり目を合わせてくれない...。


 3人は、自然と正座になり...。

 事実説明...。

 今に至る...。


「先ず書置きをちゃんと書いて下さい。

 《 行ってきます》だけって何処に?何を!?分かりません!

 魔力の爆発を捉えた時には、心臓が止まるかと思いました。

 サクヤがユキさんの魔力だと捉えないと...どうなった事やら...。

 あんな大技あるなら言って下さい。

 あとトーカさんっ!サクヤと連絡取れる様になってますよね?早く教えて下さい。」


『ごめん、ごめん!急に第六級に成ったから...気付かなかった!ごめん!

 次からは、連絡取るよ...』


 えっー??

 いきなりのレベルアップ?

 ランク高めのヤツを倒したからかな?

 あと1つか...。


『トーカ皆と話せる様になったのか?』


『そうみたいね...だから皆といる時は、声に出して話し掛けて貰っていいわよ...。

 特に獣人三人娘は、感覚が研ぎ澄まされてるのね...。

 今も聞こえているみたいね...。』


「...あのーごめん皆っ!!

 トーカが、第六級にレベルアップしたから意思を皆と取れる様になったみたいなんだ...。

 皆知ってるかもしれないけど、一応自己紹介してもらうね」


「えぇー!?

 ゴホン!神器で神剣の第六級のトーカです!

 皆の事は良く知ってるわ!

 これからも改めて宜しくね!」


 そんなこんなで何とか誤魔化せた様だ...。


 ワタワタしていたエリーゼも近付いてきてくれた。


「ユキ様お怪我はないですか?」


 ...うん?

 あれこんなに距離...近かったけっ?

 頭を撫でながら答える。


「大丈夫っ!...昨日は良く寝れた??

 途中から覚えてなくてさ...。」


「「「「えっ!!?」」」」


 ...あれ?この反応ヤバくない...?

 何をしたんだ俺は...。


「ユキ覚えてないのかっ!?」


 怒ってるはずのサクヤが飛びついてくる...。

 何をしたんだ俺は...。


「初めの酒を飲んでから全く覚えてないです...。」


 皆思い思いある様だ...。

 誰か教えて下さい...。


『自業自得よ...。』


 ...マーカラさんがシメて準備を開始する。

 用意が出来ていた様で、直ぐに出発出来るみたいだ...。


 そのままある程度の荷物を整理して、村を後にし、旅を再開した。


 ...だから誰か教えてくれ。



 馬車の旅は、賑やかに進んでいた。

 開始15分で俺は寝てしまった...。

 2時間爆睡して、起きたら...マーカラに膝枕されていました...。

 いい香りがする...頑張った甲斐があったってもんですよ。


「...ユキさん起きましたか?

 良く寝れましたか...。」


「......。」


 また寝てるフリをする...。

 あっマーカラさんが、アタフタしている...。


 あぁぁー可愛い...。

 癒されるわぁ......。


『おい!起きろ変態』


 笑いながら起き上がり...マーカラさんに話しかける...。


「すいません...至福の時を味わいたくて...少しイタズラしちゃいました。

 有難うございます」


 赤くなりハニカム、マーカラさん...。

 ...惚れてまうやろぉ...。

 ...何があっても俺が守ります...。


 道中にマーナは、みんなと打ち解けたみたいで、楽しそうに笑っていた。


 起きた事に気が付き話しかけてきてくれる。


「ユキみんな、オモロくて優しいわ!

 ユキも訓練校行くんやってね...。

 同級生やね...改めてよろしゅね♪」


 2人で、色んな話をする。


 マーナは、孤児らしい...。

 ある日神殿の孤児院で捨てられていたそうだ...。

 名付け親、育て親、共に大神官様だとか...。

 口では、悪く言っているが、本当に信頼しているのがわかる...。

 自分の親を探す事も夢に含まれているのだとか...。

 ランツとネピトは、大神官から紹介されたモノらしい、神殿に所属となった2人だが、扱える人がいなかった...そこに適正者のマーナが現れたとか...。

 トーカとはアカデミーで知り合ったそうだ、仲が異常に良いのは、そう言う事なのかな?


 ただ銃があるのが驚きだ...時代は、中世ヨーロッパの様な時代背景...ありなのかな?

 俺も少しは使えるから、扱いたいものだ...。


 俺の話もする...。

 俺が姉を探している事、10年前からトレーニングしている事、武器は色々使える事、トーカとは最近出会って一緒に旅をし出した事、女子寮の寮長などしてる事、料理が出来る事...。

 何故か付き合った事もあるかどうかも聞かれた...。

 マーナは、凄い楽しそうだ...。

 友達...そう言うことなのかな??

 聞くと年齢の近い友人は、そんなにいなかったそうだ...。


 だが凄い皆が聞き耳を立てている気がする。

 気になるなら入ってきたらいいのに...。


「これからすぐ神殿にいくん?」


「いや、今日は港街で1泊する予定なんだ。

 エリーゼの実家があるんだよ。

 出来れば食材も買いたいんだけどね...。

 時間があればいいんだけど...。」


「神殿は大丈夫やで!無理言ってでもお願いするから」


 まぁ僕達は時間にそんなにシビアではない...。

 ギルドもそんな人員がいる訳でも、ないらしいがこれぐらいの日数に+何日かは、大丈夫だそうだ。

 留守番の2人が大丈夫かどうかだろ...。

 遅くなった時に早く帰れる様にトカゲをレンタルしたのかもしれない...。

 ...大人だから...大丈夫だろう。


 まだあと4時間ほどかかるみたいだ...。

 馬車が早いといっても道もそんなに良くない...。

 夜までに着かないといけないので、馬車の中で食事を済ました。

 ランチは、宿屋で買った間に合わせだった。

 高価なマジックバックや高位の次元魔法には、空間の時間を止める事が出来るそうで、食材を入れる事で賞味期限や消費期限の概念がなくなる...。

 素晴らしすぎる...。

 マーカラさんも適性があるだけで、使えない様なので、一緒に学べたらと思っている。


 食後に魔法の練習をする。


 風を送る...扇風機の強ぐらいまで調節可能な《 送風》

 土を煉瓦の様に固める《 ブロック》

 光源を作り暗い所でも本が読める《 ライト》

 明るい日差しをカットしてサングラスの様な効果《 ダーク》

 この前覚えた《 火種》と《 放水》...。


 これで全色魔法を使える様になった...。

 威力がないけど...。


 これを練度を上げて一段階アップするのが次の目標だ。

 火は、色を変える

 水は、水球を作り手の平に置く

 風は、木の枝を切れる

 土は、ブロックで石を割る

 光と闇は、魔力で物質化して触れる様にする


 コレはかなり難しい。

 体内からの内魔力と外気にある外魔力のバランスが大事で、大量に魔力がある者は必要ないらしいが、少ない魔力量の俺には絶対に必要だとか...。

 この外魔力は、扱いが難しく、簡単に扱う事は出来ないとか...白色の俺は適正力が高いそうで、「期待している」だそうです。


 外魔力を感じる為に、魔力に慣れる事が大事だとか...だから手が空いたら魔力を使って、ひたすら魔法を鍛える様にしている。


「ユキ何しとるん?」


 右手にライト左手にダーク...お互いに打ち消すように使っている。


「魔力のトレーニングだよ」


 かなり間近で見られている。

 ...当たってます...。

 ...統一...集中...。


『あんた邪念出まくり...』


 コケる...。

 やっぱり...無理やっ!!


「ユキは、闇魔力も使えるのに光魔力も使えるんやね...。

 凄いっ!!...恩恵なんかな?ステータスどうなってるんやろね...。

 ウチの見せるかやユキのも見せてくれへん?

 ウチ気になったら、辛抱出来ひんねん」


 凄い近くに...だから...当たってますって...。


 ステータスってなんだろう??


「マーナ?ステータスってどう言う事??」


「えっ?成人の儀受けてへんの?

 魔導書の適正を調べる《 神典の儀》って言うのがあってね?その時に神官に鑑定して貰うんよ、その時にブレスレットに記憶して貰うの...。

 定期的に更新して貰わないとあかんけどね...。」


「そうなんだ!??

 凄くお金払わないといけないって聞いたよ?」


「それは、大神官にして貰った時やね...。

 オカンは、タダでいいって言ってるみたいなんやけどね?神殿が寄付金って事で集めとるらしいね...。

 なんやったら、ウチがやったろか?」


「えっ?いいのっ?やって欲しいっ!!」


「ダチの頼みやっ!喜んでっ!」


 笑いながら快く承諾してくれた。

 ダチ...友達...なんかマーナとは、仲良くなれそうな気がする。

 異世界初の友達か...嬉しいな...。


「ほな其処から動かんといてな...。

 《 神典》オープン!」


 横に座っている、マーナの右手にいきなり本が現れる...。

 黄色の本...辞典ほどの大きさがある...。

 この本自体が魔力の色が異質だ...。

 濃すぎる...。

 こんなに濃く鮮やかな魔力見た事ない...。


「ほな右手のブレスレットをかざして下さい

 こんな感じ...。」


 右手をマーナの胸の高さに持っていく。


「良し!ちょっと待ってねぇ...。

 ..................。

 《 分析》

 ............。

 《 書込》

 ...はい!OK!カードをオープンしてみて

 新しく記載されてるはずやで」


 ドキドキしながらカードを出すと

 そこには、


  コンドウ=ユキ(人族)age16

  Lv:0

  rank:F

  メインウェポン:トーカ(神器第六級)

  サブウェポン:


 ステータス


 力 :222:F

 耐久:180:G

 魔力:55:H

 器用:310:E

 俊敏:302:E

 運 :32:E

 総合評価:F


 恩恵

 《神眼》

 《開運》☆☆

 《快調》☆☆

 《英雄》


 魔導書


 神器契約

 トーカ


 眷属契約

ご愛読有難うございます。


明日も投稿致します。


ブックマーク有難うございますっ∑(๑º口º๑)!!


宜しくお願いします。

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