第3話 ウィング前編
あけましておめでとうございます。年明け後、少々事情があり更新できませんでした。
今年も今後はちゃんと更新していきますのでよろしくお願いします。
さて、鋼鉄魚の骨・頭で出汁を取り始めたし、しばらくは暇かn
「こーあん。とってきたよ~」
「うん?ウィングさん、何取ってきたんです?」
「B級ダンジョンの60層、宇宙モデルの階層で宇骨鶏の卵を。」
宇宙の烏骨鶏で宇骨鶏って言われてるけど、見た目的にも卵的にもあれ烏骨鶏じゃなくて白色レグホンのうっすら青バージョン、青色レグホンとでもいうべき存在だと思うんだがなぁ・・・
「おぉ、おいしそうですねぇ。」
「あぁそれと、同じ階層で彼方とごんさんが望月兎乱獲してレアドロップの月餅とってくるから餅巾着用の油揚げ用意しておいてだって」
油揚げ・・・あの餅の格に合う油揚げか・・・
「アレ狙ってるんですか。確か平均ドロップ率1%程度だったはずですが・・・どのくらい落ちてました?」
「20個くらいかな?とりあえず50目指すって俺が帰るときには言ってたし、ペース的には今30くらいかな。」
あ、そういえば、タイミングを見て渡しておきたかったんだよな。丁度いい。
「ふむ。なるほど。で、あれば、とりあえず油揚げの手配してから卵煮ますかね・・・そういえば、食材持ってきましたしこの後暇ですよね?」
暇じゃなくとも手が足りないからやらせるが、一応尋ねるのは大事だからね。
「うん?そうだけど、何か手伝えることある感じ?ダンジョン深層の食料系ドロップアイテム、調理難し過ぎるので手伝えることないと思うんだけど・・・」
「まぁ、この卵も術で押さえつけながらじゃないとうまく煮れないからねぇ・・・ま、手伝いと言っても2択のどっちかやってもらうよって話だよ。」
まぁ確実に選ばない選択肢を入れてる2択だから実質1択だけど。
「うん?どっちかはやらないといけない感じ?」
「そこにいる厄介な酔っ払いの絡み酒に付き合うか、神名さんのところに行って金狐ちゃん用に大量に用意してある油揚げ分けてって言いに行くの二択。どっちがいい?」
「神名さんのところ行ってきます。」
ま、だよね。ちくわさんの絡み酒とか面倒極まりないし。てかまだ呑まないでって言ったのになぁ・・・
「ん。よろしく。対価は・・・そうだね。このお札と、あと夕飯おでん食べにおいでって伝えて?」
「このお札、何?」
「金狐ちゃんの封じられてる力の一部」
「へ?そんな簡単に返しちゃっていいん?たしかめっちゃ強いって・・・」
「ま、そうだね。金狐は、神を滅ぼしたこともある強力な存在さ。でもまぁ、全部返しさえしなければ対処できるし、元々9の内4で、残りを1個ずつ返してるから、4での全力魅了の2倍カウンター食らってる影響で完全復活するまでは神名さんに敵対できないし、味方の強化だと思えばいいさ。」
ま、あの感じだと完全復活しても大丈夫そうだけど、念には念を、ね。
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