第33話 変身!
心を強く持て、私。変身を他人に見せるのが初めてだからといってヘマしたら押し付けることができなくなってしまうかもしれないのだから・・・
「いま、秘めし力を解放し、我を不変の象徴へと変え給え」
その言葉と共に、私を白い光が包み、なぜか髪が伸び白くなり、白無垢のような服になる。相変わらず戦闘に向いてるとは思えねぇ服だな・・・
「はい、変身完了、っと。」
んー・・・久しぶりだけど、やっぱり声高くなるな・・・
「わぁ・・・本当に女性みたい」
「ほぉ・・・こうなるのか」
「おぉ、ホンマに変身できるんやな・・・」
「なぁ、仮〇ライダーに成れたりしないん?」
「・・・実は実際に女性になってる。あと見た目の変更はできないってか出来たら男らしい服装にするわ!」
「えっ?実際に女性?」
「古代の、それこそ三宝と同じ時代の神の力を、七色と同じの時代の神が物質にしたものだからね。できちゃうんだよ。」
「先代から聞いてはいたけど、実際に見ると・・・こう・・・」
「先代が見たときは、まだ私小学生だからね?対して外見的変化なかったから、あてにならんよ。」
「・・・あぁ、そうか。それもそうだな。」
「魔法少女?」
「魔法じゃないし少女って見た目でもないだろう?」
「・・・こんな感じのをそのうち着るんです?」
「こんな感じというか橙木ちゃんがコレを着るよ?」
「流石に恥ずかしいですよ・・・」
「大丈夫、赤は巫女服だし、青は十二単だからね。」
「・・・どうやって説得するんです?というか、どうやって戦うんです?」
「うん?あぁ、遠距離攻撃をこう、びーっと。」
「びー・・・」
「びびびーっとやって、相手が消耗したら石の力使ってとどめ、だね。とどめ以外は他の方法で瀕死にしさえすればいいから、術使うのもありだね。石の力を使わなきゃ戦えないのではなくとどめが完全に刺せないだけなんだよね。」
「びびびー・・・」
「まぁ、相手がそれなりに知能が高ければ何回もぶちのめして石使わずに屈服させるっていう荒業もある、というか他の国にあるこういう領域ではそうやってるらしいよ?」
「・・・まぁ要するに、ポ〇モンみたいなものですね?で、石はモ〇スターボール」
「あ、それわかりやすいね。うん、そうだね。その通り。じゃ、実践するよ~?」
遠くに見えるやつを一方的にボコるだけじゃあよくわからないだろうし・・・光でこっちの存在気付かせて呼ぶか。
「術式:発光」
「わっ!まぶしい!」
「おいこらこーあん、やる前に言え」
「まぶし!」
「目が!目がぁ!」
あ
「ごめんなさい。そしてしんさん直視しちゃったんですね。」




