序
「亜由絵 起きて 亜由絵」
誰?、私を呼ぶのは?・・・・
「ごめん、佳苗、私、寝ちゃってた?」
「もうー、亜由絵って どこでも寝れるんだから、私らでも人の家に来て、速攻でおやすみなさいとか出来ないよ」
あっ そうか 今日、佳苗、千絵深、瑠衣、私で瑠衣の家に遊ぼうってことになってたんだっけ・・・・
それで瑠衣の家でみんなと話してたら近くにあったベットで横になってて そのまま、寝てしまったんだ
「みんな、ほんとにごめん。」
「あまりに気持ちよさそうに寝てるの見てるとね。亜由ちゃん、起こせなくてなって・・・・」
「ねぇ、みんな、亜由ちゃんも起きたことだし、私、面白いこと考えちゃった。」
「瑠衣がそんな顔する時って、やっぱりあれだよね? 怖い話・・・・」
「佳ちゃん、当たり!!」
「私、怖い話とかあまり知らないからいいよ 今起きたばかりで頭回らないから」
「亜由ちゃんは私の前でいいよ。まず佳ちゃんから話してもらおうかな?」
「え! 私よりちぃの方が絶対いいよ 絶対いいって お願い」
「何か話する時に困るとさ、私に振りたがるよね? 佳苗のその癖、直した方がいいよ 下出して誤魔化してもダメだから・・・わかった・・・ 今回だけだから」
「それじゃあ、千絵ちゃん 始めて貰える?」
瑠衣の思いつきから私達は怖い話をすることになってしまった。
最初は千絵深→佳苗→私→瑠衣の順番 私はあんまり怖い話とか知らないけど、瑠衣の怖い話、どこで仕入れて来るのかわからないけど怖い・・・
こうして私達は一人づつ怖い話を語ることになった。




