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君が為  作者: ムメイ
夜明けと君へ
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6/29

日常2

皆様方々、ごきげんよう


今回も引き続き、とある日の生活を覗いていこうと思っている

だが、何かわかるかも知れない

では「日常2」始まり始まり



コンクリートのアジトにゆらゆらと穏やかな

日差しがさしていた、鴉は映画に鳳仙はスキンケアを

2人で店に赴いていた

竜胆と主は久しぶりに2人の間に穏やかな時間が

流れていた。まるでじいさんは芝刈にばあさんは洗濯にみたいな、、、そんな感じだな、、多分



竜胆

「主、今いいか」


主

「勿論、どうしたの?」


主は腰を上げソファから立ち上がり、竜胆の居る

部屋に移動し椅子に座った。向かい合う2人


主

「どうしたの〜?まさか私と2人で話したかった、、とか?」


主よ、めちゃくちゃニヤニヤしてるぞ!



竜胆

「そうだな、、なぁ主、、、灯を設立してどうだ?」


主

「幸せだよ、まさかこんな人生歩めるって

思って無かったから、尚更みんなに感謝してる」


竜胆

「そうか、俺はきちんとNo.2の竜胆として出来てるか?」


主

「当たり前よ、竜胆が居るから場が締まる、時には

汚れ役を担わせているかも知れない、そこはすまん

竜胆が居るからみんな安心するのさ。だからさ

これからも頼むよ」


竜胆

「任せろ、俺は最後まで主の盾だ。

お前さんが道を間違えるなら俺が正す、

お前さんがピンチなら俺が守る、だから堂々と進め

楓の笑顔が俺の幸せだから」


主

「りんどォウ」


相変わらず涙出てないが感情が分かりやすいなと

竜胆は微笑んだ


竜胆

「主、話を聞いてくれてありがとう、さて

お昼にでもしようか、2人はおそらく夕方に帰る事でしょう

今日は中華を作ろうか、主手伝ってくれ」


主

「わかった!」


竜胆は主に鴉の料理はまだまだだけど、筋がいい事や

鳳仙のお菓子スキルがメキメキ上がっている事を

普段の黙々と話す姿とは違っていた。

2人だけの歴史の時間が証明するかのような空間だった。はたまた、父息子のような、、

暖かな時間だった


主

「竜胆のご飯おいしー!店100軒出そうよ」


竜胆

「主、嬉しいが体真っ二つにしても足りん

主の顔なら集客出来るな、俺は怖がらせてしまう」


主

「イカつい、、強面って事か?」


竜胆

「そうだ、体躯も顔も全てだ」


主

「ん〜〜?そうか?気にしすぎだと思うがな

私は安心感あってカッコイイと思うけど」


竜胆

「そうか、前向き言葉として受け取っておく

しっかり食え、冷めたらもったいないぞ、あと

上達したな、また一緒に作ろう」


その後、30分掛けて昼ごはんが終わった

竜胆は片付けてタバコを吸いに外に出た


主

「楓、、、久しぶりに呼ばれた、、、ふふふ」


頭をわしゃわしゃされた主は感触が残っているのか

ほのかに頬を赤らめていた


さてさて、本日はこれにて「日常2」を

締めさせて頂く、諸君達は「主」の名前が気になっていた頃であろうと思い、今回で判明したと思う

「楓」や「カエデ」と物語に出てくる

是非、主を可愛がって欲しい


おや?時間だ

では、諸君達の日々に幸あれ

次回

主の過去〜忌み子編〜

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