↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
君が為  作者: ムメイ
開店編
PR
1/29

開店

皆様方々、ごきげんよう

さて、早速だが、このお話は、皆さんに暖かい気持ちや葛藤とは何かを届けられたらと思い、勝手ながら物語を綴ることにした

なぜかって、、、まぁそれはまた後日

おっと時間だ、それで第1話「開店」始まり始まり。


ここは他種族が仲良く平等に暮らす街

「アルカディア」

人間、エルフ、獣人、妖精、巨人、アニマル等

多種多様で皆仲良く協力し合い暮らしていた。


それぞれが行き交う賑やかな街の一角に

存在感が目立つ二階建てのコンクリート製建物がある


何でも屋

通称、アジト「ヨリドコロ灯(ともしび)」


経営するのは

主を筆頭に、主とファミリーの4人だ


今日も朝がやって来る、鳥の囀りが気持ち良い

雲ひとつない晴天に風がほのかにふき木々が揺れる

天気は最高のばっちぐー


主

「ん〜、、、、さてと今日も頑張りますかね」

主は着物を着て机の上に置いていた煙管を持ち自室を出て1階に降りる。

既にファミリーが起きて各々が配置に着いてた


竜胆(りんどう)

「主、おはようございます。あと少しで

朝食の準備が整います」


主

「おはよう、毎日ありがとう!助かるよ」


竜胆

「いえいえ、当たり前の事をこなしてるだけです」

フライパンを揺すり卵の配置を整えた

ほのかにウインナーの匂いも香る


鴉(からす)

「主さん、おはよっ!今日も決まってんね!

主さん今日は何すんの?」


主

「鴉おはよう!鴉もバリバリかっこいいぞ!

よ!男前チャラ男!」


鴉の口角が僅かに上がった気がした


主

「今日はね、妖精のお姉さんから依頼が、、」

ドタドタと二階から足音が聞こえた、走ってくるな

うん、、、なんとなく知ってた


鳳仙(ほうせん)

「ボスーーーー!!おはようございます!!」


息を上げて走って来たのは鳳仙だった

相変わらず明るくて元気だ!素晴らしい!


主

「おはようさん、走って階段こけんさんなよ」


鳳仙

「えへへ、りょーかいです」

顔がくしゃりと満面の笑みだ、腕を頭に上げて丸を作った


主

「よしよし、今日はお昼前に妖精お姉さんがうちに着てくれるらしい。

いいかい、まずは一通り聞くで答えるか質問ね

今回は鴉をメインで決めようかな」


ファミリー一同

「了解!!!」


皆が起きて約1時間、大きな机で4人で顔を合わせて

朝食を頂く、やっぱり嬉しいし

私はこの時間が大好きだ


鳳仙

「私、竜胆さんのご飯大好きです!暖かいですし

皆さんとお話できるので楽しい!」


嬉々として語る鳳仙に鴉がニヤけた


鴉

「だよね、俺もそう思ってるよ

だから鳳仙ちゃん

まずは詰まらせないようしっかり噛もうな」


鳳仙

「はーい」


竜胆

「そう言えば先程、恋愛運やってましたね

私は3位でした、ラッキーアイテムはベージュだそう

皆はどうでしたか?」


お天気ニュースの隙間時間にある占いねアレだ


鴉

「俺は、、、最下位、、なんでだよ?!

日々得詰んでるんだけど?ラッキーアイテムはハンカチ?マナー悪い言いたいんかな?」


鳳仙

「あははは、そんなんだからですよ

見返り求めたら駄目ですって」


竜胆、主

「同意」


鴉

「えー、俺そんな感じ?まぁいっか、で

鳳仙ちゃんは?」



鳳仙

「私?!、私は1位でした、、、、ラッキーアイテムは手紙でした、、、」


鳳仙は少し恥ずかしがってる様子


竜胆、鴉

「にやにや」


鳳仙

「なんですか?!」


主

「??」


鳳仙

「いや〜今日は妖精さんが来てくれて話終わったら何しようかな〜、悩むな〜」


おい君たちいつまでたべてるんだ、早く片付けろと

言いたくなるがもう少し様子をみよう


鴉

「鳳仙ちゃん?怪しいまぁ良いけど

ご馳走様でした

んじゃ俺は髪整えたりしてきますわ」


主

「ご馳走様でした、美味しかったです

これ下げとくね」


私はお皿を洗いに台所へ移動した

水を出す音とお皿のカチャカチャ音が響く


竜胆

「主に手紙書くのか?」


鳳仙

「竜胆さん?な、な、なな、何の事ですか?」


竜胆

「さぁな、しらん、、、ご馳走様」


竜胆の大きな手のひらが合わさり大きな衝突音がした


鳳仙

「、、、、、///、、、でした」


誰にも聞こえてない、ご馳走様だった

さてさて、時は数時間進み

何でも屋の看板が上がる「開店」だ!

早速、妖精さんが来た、時間厳守だ


妖精

「おはようございます、何でも屋さんに頼みがあって来ました

私の名前は桜花です、、よろしくお願いいたします」


身長は男性の手のひらサイズだ

羽は黄色と白で形成されピンクのフリフリ衣装が靡いて顔立ちも良い、絵になる


鴉

「おはようございます、本日担当します鴉です

草むしりでも電球交換でもペット探しでも精一杯頑張ります」


桜花

「えっと、依頼をしたいのですが、、、、内容が

護衛を頼みたいです」


鴉

「護衛?」


桜花

「最近、誰かにつけられてる気がするんです

考え過ぎとは理解してます、、、

妖精の羽や肌には希少な値が付き、、、

悪い方には妖精はお金にしか見られてないのです」


鴉

「ほう、、では妖精達が使える魔術は、、

使えないよな」


桜花

「ですです、他種族が結託した日以来、容易く使えなくなったんです

やるなら、その種族の住処でっていう」

「ですので、明日から3日でお願いしたいです

お金は3日で150万マニー、本当につけられてて

身柄確保等があれば更に上乗せします

前払いで50万マニーお願いします」


桜花はソファから降り頭を下げた

鴉は私をちらりと除き、目配せをした


鴉

「了解です、引き受けましょう

メンバーは俺、、違う、私鴉と竜胆を護衛とし守り抜きす」


竜胆

「必ずや、、桜花様の日常を守り抜きます故

安心なさいますよう」


ありがとうございます!!

桜花は深々と頭を下げた


これにて第1話を閉じようと思う

私の存在?ふふふそれはまだ「内緒」

諸君らと逢えるのを楽しみにしているよ

では良い1日を

次回、「来客の本音」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。