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神槍使い  作者: 怠惰な男の子
1章~異世界へ~
12/58

11話 2度目の……テンプレだ!!

11話目!!

今回は1935文字と1話を除くと最も少ない文字数です。

……すいません<(_ _)>

レオンがギルドマスター室の扉から出てきた瞬間声を掛けてきた背が高く、如何にも荒くれ者といった感じの男性。

その男性を見た瞬間レティが顔を歪めたのを見たレオン。

その名前は……


「あの小僧やばくねぇか?」

「ヴェルさんに逆らったらマジで死ぬ思いさせられる事になるのにな」

「あの小僧に冥福を祈るばかりだよ」


(ヴェル、なのか。見た目からしてこいつに負ける気が全くしないな。わざと挑発して金でも奪うか)


 そう決めたレオンはレティに念話を掛ける。


『レティ、この男と何があったんだ?』

『え?あ、あのレオン君ですか?』

『うん。で、教えてくれ』

『は、はい。実は……』


 レティの話を要約するとヴェルという男は毎日のようにレティに俺と付き合ってくれと言ったりするなど迷惑だが、規約からはギリギリ飛び出していないため処罰出来ないそうだ。

 ちなみにギルドの受付嬢は体面的にも美形の者が任される事が多く、しかも冒険者は荒事の職業なので性格的に荒くれ者が多い。そのため美形で肝っ玉が太いという世の冒険者達にとって結婚したい人達なのだ。

 そのせいでヴェルのようにこうやってプロポーズを毎度してくる人がほとんどなのだが、一番困るのは規約の範囲を知り尽くしてしまっている人達……レオンの目の前にいるヴェルのような人なのだか。


『じゃあ、倒すが問題ないよな?』

『別に倒してくれるのは問題ないんですが、レオンさんまだ冒険者じゃない……やっぱお願いします!』


 規約の内容を思い出したレティの顔が明るくなる。

 その規約の内容とは『冒険者が一般市民に対して攻撃を行った場合、その場にいたギルド関係者が罰しても良い』という物だ。だがレオンはそんなものは知らないので……


『そう、か?ありがとな』


 疑問に思うのだった。

 だがこの場でレティが笑顔を見せた事で勘違いした者一人だけいた。


「レティちゃんがそんな笑顔になってるって事は俺を受け入れてくれたんだな?そうだ俺のカッコいい所を見せるためにガキ!試合やるぞ!!」


 最初の言葉を小さく言い次に、近くにいたレオンに声を掛けるヴェル。

 この誘いはレオンもしようと思っていたのですぐ承諾する。そして近くのレティがレオンだけに聞こえるような音量で声を掛けてくる。


「さっきギルマスの部屋で聞いた話だとレオン君は大丈夫だと思うけど一応Dランクだから気を付けてね」

「分かった」


 レオンがそれを言うとヴェルが声を掛けてくる。


「おいガキ!ギルドの前でやるから早く来い!レティさんは危険のない場所で見ててくれ」


 その声を聞きレオンとレティは走って外に行く。もっともレティが外に行くのはヴェルが負ける所を見たいがためだ。



 ギルドの前で二人の男――男性……に見える子供と、筋肉ムキムキ男――が向かい合って立っている。

 そこでレオンは挑発をしながらヴェルに提案をした。


「筋肉バカ!お前に提案がある」

「誰が筋肉バカだ!クソガキ」


 その言葉に顔を真っ赤にして怒るヴェル。だがレオンはそんなヴェルを無視して話を進める。


「この試合を賭試合にしないか?お前は俺に勝ったらレティと結婚するつもりなんだろ?そのための資金ってやつだ」


 だがこの言葉を聞きヴェルの顔がゆるむ。そして……


「良いだろう。この俺様と戦うんだ。それなりの金を出せよ。俺は今持ってる全財産を賭けるぞ!」


 計算がメンド臭かった、もしくはこんな子供に負ける筈がないと思ったのだろう。だがこの瞬間レオンの作戦通りとなった。


「これで決まりだな。でも俺は今金貨三枚に銀貨九枚しか持っていないから。けれど俺達が戦っている間にだれかに取られたら面白くないから……レティに任せるか!」

「えっ!なんで私が!は、はい」


 文句を言いながら実際に集まった野次馬の中に鋭い視線を荷物にあびせているのを感じると渋々受け取る。

 レオンがレティに荷物を預けた理由は、レティには冒険者のファンも多くレティが傷つくとスラム街ですら冒険者たちから仕返しと住めなくなってしまうからだ。


「ちっ!ガキだな。それだけしか持っていないなんて」


 ヴェルは悪態を付く。だがレオンはそれを無視して野次馬の中で隙があれば荷物を盗もうとしている者達に空間の魔力でマーキングしておく。


「良いだろ。まだ冒険者登録していないんだから。ああ、そんな事筋肉バカには解らないか」


 ちょっとした言葉にすぐ挑発を掛けてくるレオンそんな言葉にイラつくヴェルだったが怒りをなんとか抑える。


「まあ、良い。とにかく試合を始めるぞ」


 その言葉で二人の纏う雰囲気が変わる。そして、それに気が付いた野次馬が黙る。


「おらぁ!」


 ヴェルが踏み出してレオンに向かう。そして斧を振り上げレオンに当たりそうになった瞬間……


「キィィィン!」


レオンの目の前には先ほどギルドに入るに当たって『無限収納腕輪』入れられていたブリューガングが現れていた。

明日はちょっと……更新できるかな?怪しいです。

見直しが追い付かないので……

そう!!僕は『怠惰な男の子』。怠惰ですので!!

あと、『無限収納腕輪』とは『時間停止の無限収納腕輪』の事です。

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