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第38話 ポカ
ステラが自分と同じように、世界の勝手で使い潰されることを危惧したツヴァンは、今までの人生にケリをつけるために立ち上がる。そして湖の町に赴いた。
フェイトを倒すために必要な準備を講じていく。
「あの、私達こんな事してる場合じゃないと思うんですけど。というか先生、いつもより食べるの遅くありません?」
「魚には嫌な思い出があんだよ。生憎食べる物をえり好みできるような環境じゃない事が多かったから、嫌でも飲み込まなきゃならなかっったが」
「そんな無理して食べなくても」
武器の調達はきちんとできるのに、食料調達でポカをやらかすステラを手伝ったり。
「えーっ、なんかちっちゃい虫がいっぱい。鳥肌なんですけどーっ」
「うるせぇ、今までずいぶん運が良かったみてーだな。寝床選びなんてきちんと見るとこ見てねーと、こんなもんに決まってんだろ」
「わっ、なんかかゆくなってきちゃった。こっちは埃くさーい」
「おいバタバタさわぐな。埃が舞うだろ」
仕事は割とそつなくこなすのに、寝床選びに失敗した元生徒のフォローをしたりしながら。




