アリス目を覚ます
「ったく。何なのよ。あれが悪役?私はちゃんと幸せになれるんでしょうね!?」
暗闇の中一人の少女が叫んだ。
「当たり前です。あなたこそ、真のヒロイン。絶対王なのですからぁ。
幸せをつかむものなのですよ。」
問いに答えるのは黒い服に身を包んだ女。
「私に協力するといったのは忘れないでよ。」
「当たり前ですよ。我が君_」
「信用しているわ。大精霊_ウィ..............」
二つの影は深い暗闇に消えていった。
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「あ・・・す!アリ・・・・・・ス!アリス!」
誰かに呼ばれてる。誰_?
『呼ばれてるみたいだよ。さぁ。行っておいで?すぐに会えるから』
まって。行かないで。
まだそばにいて。
「アリス!」
「はっ!」
私は目を覚ました。
目を開いて早々、私の前にはイケメン。うん。イケメン沢山!んんんんん!?
イケメン!?
「アリス!起きたんだね!?」
この金色の瞳。
「ふぉ、フォルツ_?」
「うん。フォルツだよ!」
「アリス!?起きたのかい!?トリアとシャル連れてくるね?」
「お兄様_。」
言いたいのに口が動かない。
夢の中でとってもきれいな人に会ったって言いたい。
また会える。って言ってくれたこと。
「アリスっ!起きたの!?大丈夫なの!?」
「アリス...っ!大丈夫っ!?」
「トリア。シャル。」
私はむくりと布団から顔を出す。
「み、みんな。大丈夫だよ?」
ここは。医務室かな?それにしちゃ~部屋が豪華だな。
部屋を見渡すと隅でボブの子。エレンが泣いていた。
私は頑張って声を出す。
「え。エレン_?大丈夫?」
私の声にハッとしてエレンは顔を上げる。
「アリス!?ごめんね。ごめんね!友達なのにアリスを泣かせちゃって。本当にごめんなさい_!」
エレン。エレンせいじゃないのに。
「大丈夫だよ?エレン。エレンのせいじゃないからっ!」
なんか、喋るようになってきたぜ~☆←
「それにしても、皆。どうしたん?」
私がケロッと聞くと。
「「「「「どうしたのじゃな~いいい!!!」」」」」
「倒れてたんじゃん!?」
「フォルツ。顔怖いよ~?」
そういえば。
ヒロインに会って脅されたんだった。
でも今。みんなと会って勇気がわいてきたよ。
あのヒロイン。ボッコボコのめっためたにしてやるか。うん←
出来ちゃいそう。☆
「ごめんね?本当に大丈夫だから!」




