表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界転生に祝福を...。(女神からの祝福を受けて異世界転生したら無双する事になった)  作者: 緋勇蒼夜
第一章 転生編 人族の国【オーク強襲編】
21/111

(21)キリリカ防衛戦&殲滅戦

キリリカ防衛戦始まります。

当初は二部構成にしようかと思っていたのですが、一気に書き上げる事にしました。

今回は少々長めです。

では本編をお楽しみください。

翌日早朝、西門の数キロ先にオークの群れが視認出来た。

俺は皆に声を掛ける。


「皆!聞いてくれ!先制攻撃として、これから俺が超級魔法を放つ!許可するまで前には出ないでくれ!」


そう言うと、俺は魔力を高めた。

充分にオークを惹きつけ、超級魔法を放つ。


「超級魔法・フレア.バースト!」


小さな太陽のような魔力の塊が真っ直ぐオークの群れの中心に飛んでいき着弾する。

そこから広範囲に広がり爆散する。

オークの群れの半数近くが吹き飛んだ。

爆風が吹き荒れる。

爆風が落ち着き、視界が戻るのを確認しながら、全ての騎士や兵士、冒険者達に全てのステータスを底上げする補助魔法をかける。


「アル・ツヴァイルト・オーラ!」

「総員突撃!」


アレンの号令で戦いが始まった。

俺とクロトも戦列に加わり、最前線に出る。


「美鏡古神剣術・十の太刀・乱れ髪!」


十連撃からなる技で数体のオークを纏めて斬り伏せる。


「美鏡古神剣術・三の太刀・雷光!」


オークに背後から襲われそうになっていた冒険者を助ける。


「すまない総大将」

「前に出すぎだ。一人で行動せず常に複数人で討伐に当たれ!」

「わ、わかった」

「他の奴等にも伝えろよ?俺達は最前線に出る!」

「了解!武運を!総大将」

「あぁ、あんたもな!後でまた会おう」


笑顔で答え別れる。


「クロト行くぞ?」

「うん!ウインド・カッター!」


クロトが風魔法を放ち、目の前のオークを切り刻む。

クロトの適正属性は、風・水・光の3属性だ。


「一気に吹き飛ばす!中級魔法・テンペスト・エッジ!」


クロトの中級魔法が、オークに囲まれかけた兵士達を助ける。


「ありがとう。助かった」

「常に周りに気を配れ!一人で行動するな。常に複数人で討伐に当たるんだ!他の兵士や騎士にも伝えろ!エリア・ヒール!」


その場にいた複数人の兵士の傷を癒やす。


「ありがとうございます!リヒトさん!」

「わかりました!必ず伝えます!」


敬礼して走り去っていく兵士を見送り、先へと進む。


「蹴散らすぞ!クロト!」

「うん!」

「セイクリッド・ジャッジメント!」


聖属性魔法の上級攻撃魔法を放つ。

天から降り注ぐ光が、オーク達を貫いていく。

前方を見ると、オークキングとオークジェネラルが俺達の方へ向かってくるのが見えた。


「クロト、オークキングとオークジェネラルがこちらに向かって来てる」

「じゃあジェネラルは僕が引き受けるから、リヒトはキングをお願いね」

「わかった。背中は預けた!また後で会おうぜ」

「うん!任せて!勝ってね?リヒト」

「勿論」


横から飛びかかってきたオークの眉間に正確に矢が突き刺さる。

アイリスのはなった矢だ。


「流石森の民と言われるエルフだな。頼りになる」


振り返りアイリスの目を見て口の動きだけでありがとうと伝える。

それを見てお辞儀を返すアイリス。

彼女の口が声にならない言葉を紡ぐ。

『ご武運を…リヒト様に女神様の祝福を…』と、それに笑顔を返す。

一気にオークキングとオークジェネラルに迫る。


「ぐひっぎざまがじぎかんか?」

「喋るのかよ?そうだと言ったらどうする?」

「ぎざまをただぎづぶす!」

「やれるもんならやってみな?豚野郎」

「お前の相手は僕だよ?」


オレに切りかかろうとしてたオークジェネラルをクロトがキングから引き離す。

流石相棒、頼りになるな。


「お前の相手はこの俺だ!セイクリッド・ヴァイン!」


俺は刀を抜き放ち、神聖魔法で聖属性を付与する。


「なんだ?ぞのまほうは?おまえなにものだ?」

「お前が知る必要はない!」


そう言い切り、技を放つ。


「美鏡古神剣術・秘奥がニ・八俣岐大蛇!」


神話に出てくる八首の大蛇の名を冠したこの技、は蛇の如く四方から敵を斬り刻む。

全身を斬られ、苦悶の表情を浮かべるオークキング。


「ぐあっ!」


無闇やたらに肉包丁のような巨大な武器を振り回す。

そんなオークキングの肩に矢が数本突き刺さる。


「アイリスか?」

「今です!リヒト様!」

「ぐうっ、おんなにたずけられるのか?なざけないおどごだな?」

「煩い!貴様がアイリスを語るな!魔神の下僕が!」

「なぜぞれを?」

「さてな、美鏡古神剣術・秘奥が三・須佐之男!」


猛々しい戦の神の名を冠した技は荒々しく猛々しい連撃からなる技。

最高で16連撃。

流石堪えたのか、ノックバックが起き仰け反る。

畳み掛けて次の技を出す。


「美鏡古神剣術・秘奥が四・月詠!」


神話の神の名を冠したこの技は、水面浮かぶ月の如く掴みどころのない技が炸裂する。

オークキングの首が吹き飛ぶ。

血糊を飛ばし静かに衲刀する。

甲高い刀が鞘に収まる音が響く。

同じ頃、クロトとオークジェネラルの戦いも佳境を迎えていた。


「おまえじづごい!!」


めちゃくちゃに武器を振り回すジェネラルの攻撃をヒットアンドウェイで捌き切り攻撃を加えるクロト。


「リヒト倒したんだね。僕も負けていられないな。行くよ。荒れ狂え!アクア・ノヴァ!」


剣から大量の津波が起こる。水魔法の上級魔法タイダルウェーブだ。

ジェネラルが飲み込まれ姿を消す。

確実を帰すためにクロトは奥の手である属性玉を投げ入れる。

その瞬間、強い電撃が水の中で起き、ジェネラルの命を刈り取る。


「やった!」

「コングラッチュレーション!クロト、見事な戦いだったぞ?」

「リヒト!やったよ」

「わかったわかった。先に殲滅作戦移行するぞ?終わったらいくらでも話聞いてやるから」

「うん!」 


そこから先はオークの殲滅戦へと移行していった。

夕方くらいには全てのオークを殲滅し終わった。

防衛戦終わりました。

が、まだロードを倒してないので、オーク編は終わりですが、完全には終わってません。

後でロード出します。

次回は戦いが終わった後のお話です。

次回もお楽しみに〜。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ