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少女

過去というモノは幸せなモノばかりではない。

時に残酷でどんなに逃げても逃げても必要に追いかけて来る。


だからといって過去に戻ってやり直せる訳でもない……そう、そんな事分かってる、分かってる…

嫌と言うほど自分に言い聞かせて来た。だからこそ、余計に思ってしまうのだ。


もしも、もしも、過去を変える事が出来たとしたら…過去に戻れたなら…




「…っ、バカらし」


最近の私はいつもこうだ。叶いもしない夢を見て、あの人を思い出して涙を流す。


なんだか、自分が情けなくて笑える。…なのに涙が止まらない。



過去、過去、過去過去過去過去


頭の中でぐるぐると回るその言葉はまるで呪いのように少女を苦しめる。



薄暗い部屋の中で少女の

泣き声だけが小さく響く。



そして、夜はふけていった…

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