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最終話 カラス
赤く成り果てた城には黒い煙が上がり、周りの森すらも赤く照らしている。
このままだと姿がバレる、王と二人の隊長は自分の服を泥で汚し、身を隠した。
やがて嘴のようなマスクを被り、今もなお この街の死体を人として死なせている。
この作品で伝えたいこと。
果たして、こんなストーリーがあった彼らを〈カラス〉と罵った民衆は人として死ねるんでしょうか?
本当に人の死は神を基準にしていいのでしょうか?
王子も神の存在を知った時、敵国と同じ神を信じていた。
戦争で敗れた時も敵国と同じ神の教えに従い死体を葬った。
理念は変わらないが人の救い方が異なっていただけで、父や、国の民は、死ななくて良かったのでは無いでしょうか
王子はそもそもこの事に気づいていたんでしょうか。
この文を読んでくださった方に考えていただきたい。




